>概要報告へ >東赤石へ
コアラです。
たけちゃんが広島に遊びに来たので、
8月11日(日)、12日(月)と四国の山に行ってきました。
簡単な報告はしてありますが、コースタイム付きのちょっと詳しめの報告を。
長くなってしまったので、まずは前半の石鎚山登山の報告を。
たけちゃんは、8月10日(土)の昼には広島市内に入っていた。
その日は、宮島に行って観光していたらしい。
午後5時過ぎに、紙屋町地下街シャレオの中央広間で待ち合わせ。
私は妻とカナビーを連れて、待ち合わせ場所に向かった。
たけちゃんはカナビーを見て、私のミニチュア版だと言われてしまった。
そんなに似ているかな?
3人で「みっちゃん」でお好み焼きを食べる。(カナビーは食べれない)
その後コアラ邸に泊まって、翌早朝にコアラの車で出発した。
山陽自動車道を広島ICから河内ICまで向かい、
そこから瀬戸内の小京都竹原へ。
竹原から7時発のフェリーに乗って、1時間10分で今治に到着。
今治から高速に乗って、いよ小松北ICで一般道に下り、西条市に向かう。
◎石鎚山
11日は百名山である石鎚山に登りました。
ロープウエイを使って石鎚神社中宮の成就社からのコースを往復しました。
昨年の6月は、石鎚スカイラインの土小屋からの往復。
途中、西条市内の石鎚神社の前を通るが、今回は時間がなかったので参拝はせず。
西乃川のロープウエイ山麓下谷駅前の駐車場に止める(1日700円)。
西乃川には9時半頃着。9時頃のロープウエイに乗りたかったので、少し遅い。
川を挟んだ反対側に石鎚山温泉京屋旅館というのがあり、日帰り入浴も可らしい。
写真を見ると白濁した湯でなかなか良さげである。
早めに下山出来たら、一風呂浴びて宿に向かおうと、心に決める。
なんだかんだで準備に時間がかかり、10時発のロープウエイにギリギリ乗った。
(ロープウエイは30分毎なので、これに乗り遅れると登山開始がだいぶ遅れる。)
●コースタイム
ロープウエイ山頂駅10:15−石鎚神社成就社10:35〜40
−八丁10:55−前社の森小屋11:30〜45−夜明峠12:00
−一の鎖小屋12:15−二の鎖小屋12:25〜30−三の鎖小屋12:50
−弥山山頂13:05〜40(昼食)−天狗岳13:55−弥山14:15
−三の鎖小屋14:25−二の鎖小屋14:35〜45(雨宿り)
−一の鎖小屋14:55−夜明峠15:05−前社の森小屋15:15〜20
−八丁15:50−成就社16:05〜15−ロープウエイ山頂駅16:30
●ロープウエイ頂上駅から石鎚神社成就社
ロープウエイの中から周りを見ると、瀬戸内海の島々が遠望出来る。
山の方はあいにく雲がかかっているが、
三百名山の瓶ヶ森の笹原は雲に覆われておらず、遠望出来る。
瓶ヶ森にしておいた方が正解だったか?とつい思う。
(瓶ヶ森は昨年は瓶ヶ森林道側から登ったので、1時間くらいで登ってしまった。
山頂周辺の氷見二千石原を周回したのみ。
西乃川からピストンまたは周回すると、標高差が1470mあり、
ピストンで約8時間半の歩行と、結構ハードなコースである。
この時間からだと、瓶ヶ森の日帰りピストンはきついかも。)
山頂駅で登山準備をして、歩き始める。標高は1280mである。
樹林帯の中の道を20分ほど歩いて、石鎚神社の中社である成就社に着く。
ここでお参りをするが、色々とおみやげ屋とか旅館とかが軒を並べている。
ここまでは、観光客の来れるゾーンである。
開放型の社が石鎚山の方を向いていて、
山自体を御神体として崇めるようになっているが、
残念ながら山頂付近は雲の中で、あの有名な断崖絶壁は拝められなかった。
●成就社から前社の森小屋
ここから、登山の領域に入るわけだが、道は非常に広く良く整備されている。
八丁坂を下るが、成就社が標高約1400mに対し、
八丁坂を下りきった八丁では、ロープウエイ頂上駅の標高と同じ
約1300mまで下げてしまい、ガッカリ。
大した坂では無かったのだが、帰りはこの登りは結構しんどかった。
八丁には木の鳥居があって、石鎚山を拝めるようになっていたが、
やはり山頂は雲の中で見る事が出来ない。
昔は石鎚山は女人禁制の山で、ここまでしか上がる事が出来なかったらしい。
今でも、7月初旬の祭りの時は、女人禁制だそうである。
このあとしばらく平らな道が続き、その後急坂が連続する。
木の階段が設けられているが、段差が小さく細かく作られており、歩きにくい。
登りは何段かおきに登って、急ではあるが結構良いペースで登れたが、
帰りは木が古くて滑りやすく、1段1段丁寧に下りないと怖くて、
急いで下りる事が出来にくくて、思ったより時間がかかってしまった。
途中適当に休むところもなく、そのままずっと登ってしまい、
急坂の終わる、試しの鎖の真上にある(鎖のコースは通らなかった)
前社の森小屋まで来て一休止。
この小屋は泊まれる小屋ではなく、休憩舎で、
飲み物とか軽食(うどんや蕎麦)が取れる。
疲れが取れる、石鎚名物「あめゆ」「冷やしあめゆ」(400円)
があるというので、コアラはそれを頼んだ。
店のおばちゃんがしきりに暖かい方を薦めるので、そちらを頼んだ。
ショウガの入った砂糖湯みたいな感じで、体が温まるし疲れも取れて美味しい。
コアラが飲み終える頃、たけちゃんも飲んでみようかと思ったみたいで注文した。
しかし熱かったのと、ショウガの辛さが余り得意みたいではなく、
結局半分くらい飲んで、残りはコアラが飲み干した。
これで、思ったよりは長めに休憩をとってしまった。
●登山客の様子
日曜日という事もあり、登山者は結構いた。
我々の登山開始が少し遅かった事もあるが、下りてくる人達と良くすれ違った。
それにしても山頂まで登ってから戻ってきているのだから、
かなり早朝から登っている事になる。
我々のように普通の登山の格好の者もいるが、ここは修険道の山でもあるので、
白装束の登山者も多い。小さな子供やお年寄りもいる白装束の家族などもいた。
そういう意味では、御嶽登山に近いものがある。
大きな声でお経を唱えながら下りてくる、
中年の男性の白装束の団体ともすれ違った。
修険道で登る人達は、お互いすれ違う時に、
「おのぼりさん」「おくだりさん」と挨拶を交わすそうである。
我々にも同じように挨拶をしてきた。
私はいつもの山のように「こんにちわ」と挨拶をしたが。
それから、これも御嶽山と共通する事であるが、
ロープウエイで成就社まで上がれる事もあり、
観光で来た人がそのまま山頂を目指してしまう事も多いようで、
どう見ても登山の格好でない姿で登っている人達も多かった。
先程の前社の森前くらいから一緒になった男女2名ずつの若者グループがあった。
男の方は元気だが、女の方はかなり疲れて歩いているようであった。
服装も一人の女の子は、脚にぴったり張り付いたジーンズで、
しかも最近はやりの腰の位置が低い、
へそが丸見えで、お尻も半分見えているようなものである。
よくあんなズボンで山上がれるよな、と思ってしまう。
●前社の森小屋から二ノ鎖
前社の森小屋からは、それほどアップダウンがなく、夜明峠に着く。
ここからは前方が開け、石鎚山の絶壁が高く聳えているはずであるが、
雲に覆われていて、二ノ鎖より上はよく見えない。
一ノ鎖からまた急な登りになっている。
鎖の前に一ノ鎖小屋があり、前社の森小屋と同様に売店になっているが、
ここでは特段休まず、一ノ鎖に取り付く。
ここの鎖は短い事もあり、難なくクリアした。
そして、二ノ鎖の手前で、土小屋からの登山道と合流する。
●二ノ鎖をリベンジ
二ノ鎖小屋からは昨年と同じ道である。この小屋は今回も開いていなかった。
二の鎖は昨年は雨でとっても滑りやすく、しかも他に登山者が全くおらず、
もしものことがあったら大変危険だったので、途中まで登ってから引き返した。
今回はそのリベンジをしようという事で、たけちゃんと挑戦した。
上から下りてくる親子連れがあったが、聞いたら途中で断念して下りてきたとか。
どうしても子供かクリア出来ない一枚岩があったという事。
今回、我々以外にも登る単独行のおじさんがいたので、少し安心して登り始める。
半分ぐらいまで来て、結構しんどいところに来て、一瞬躊躇する。
おそらく子供がクリア出来ないところはここだったかと思って周りを見ると、
どうも昨年自分が断念したところもどうやらここのようだ。
これは何がなんでもクリアしないと(ここがダメなら剣岳もクリアできないぞ)
と思って上の方を見ると、ここを過ぎれば傾斜も緩やかで、鎖が無くてもOK。
昨年と違って、鎖も岩もそれほどは滑らないので、
手がかり足がかりになるポイントもあり、慎重に登れば難なくクリア出来た。
登り終えた時点で、結構疲れている自分に気付いた。
ちょっと腕に頼って登ってしまった部分があるようである。
●三ノ鎖に初挑戦
三ノ鎖小屋について、たけちゃんに聞くと、自分は迂回路を行くので、
三ノ鎖に挑戦したければして下さいとの事。
私もどうしようか迷ったが、とりあえず登り口だけ見てみようと言って、
たけちゃんを誘って行ってみた。登り口からほぼ垂直で大変そうであるが、
まだ高さが低い内はさほど怖くもないので、取り付いてみた。
そうすると難なく登れるので、三ノ鎖にもトライすることにした。
登りながらどうするとたけちゃんに聞いたら、彼女も仕方なく付いてくるようだ。
鎖の難易度は二ノ鎖よりは難しそうである。
半分くらいまで来て、どうしても足場の見つけられない出っ張った岩場があり、
鎖にしがみついてクリアするしか無いのだが、
両足を鎖に付いている三角に入れると、上体が揺れてしまって大変怖い。
これではそれより上に上体を持ち上げる事が困難で、
しかも手がかりに手を伸ばす事も出来ない。
要するに、三点確保が上手く出来ないのである。
揺れてしまって気持ち悪くなってしまい、先に進めなくなってしまった。
ついにここでリタイアか?しかし、戻るにしてもとっても怖いぞ!
真後ろにたけちゃんが付いてきているので、自分は進めなくなってしまったので、
とりあえず体勢を立て直すためにも、少しだけ下がりたい旨を伝えて、
少し下がってもらった。たけちゃんは少しビックリした様だったが、
とりあえず体制を入れ替えて、彼女に先に行ってもらった。
彼女は結構調子よく、どんどん進んでいって、かなり離れてしまった。
これ以上離れるとやばいかなと思って、気を取り直して再度チャレンジ。
鎖の継ぎ目の穴に足をかけて、とりあえず上体を出来るだけ起こして、
一枚岩であるがよく観察して手がかりになる小さな段に手をかけ、
また出来るだけ両足を鎖だけに頼らないよう、
足がかりを見つけて、そこに出来るだけ早めに足をかけるようにして、
慎重にこの出っ張った岩場をクリアした。
この部分を過ぎれば、あとはさほど難しい部分はなく、どうにか登れた。
しばらく登ると、たけちゃんが待機していた。
どうやら、上から鎖を下りてくる人達がいるらしい。
こんなところ下りてくる人達がいるのかと思ったが、
すれ違う時に聞いたら、登りは巻き道を登って、
帰りはせっかくなので鎖を下りようと思ったらしい。
おばちゃんなんかもいた集団で、下りの方が難しいし恐怖心も出るので、
ちょっと無謀ではないかと思った。
ちなみに家に帰ってから調べたところ、修険道で登る人は下りも鎖を使うそうで、
左の鎖が登り用、右の鎖が下り用だそうである。
何故鎖が二本あるかの謎が解けた。
私は登坂車線のように、急ぐ人とゆっくり登る人用かと思っていました。
それにしても、あのグループは左の鎖を下りてきていたので、誤りなのですが。
●弥山山頂にて
三の鎖を登り終えると、そこは弥山の頂上で、石鎚神社の上社がある。
鎖場で結構難儀したためか、緊張感がどっと取れると共に、
急に疲れが出て、へとへとになってしまった。
まずは上社にお参りして、遅めの昼食をとった。
山頂は雲の中であったので、全く展望は得られなかった。残念。
しかも食事をするためにベンチに座ったが、風があって結構寒い。
山頂小屋の改築工事をしており、その作業の人達が置いていた、
クーラーボックスの中に缶ジュースが入っていて、1本300円と書いてある。
喉が渇いていたコアラは早速そのジュースを飲んだが、お金を入れる箱がない。
仕方がないので、クーラーボックスの脇にお金を置いておいた。
下山時にまたそのクーラーボックスを見てみたら、脇にお金がいっぱいあった。
どうやら、自分をまねてそこに金をおいて飲み物を飲んだ人がいたようであった。
皆、お金をどうやって払ったらいいか、悩んでいた人が多かったのか?
まさしく、信用経済といったところか?
我々が座っていたベンチに、例の若者4人組も座ってきた。
その内のへそだしジーンズの女の子が携帯で話していた。山頂は繋がるようだ。
「ねえ、聞いて聞いて。今、石鎚山の山頂におるんよ。登っちゃったよ。」
とか話していたが、本当に山に登れて興奮している様子が見て取れた。
羨ましい限りである。
●天狗岳往復
時々雲が流れて天狗岳が姿を見せる時があるが、ほとんど展望はない。
昨年の雨の中の石鎚山山行の方が展望が良いくらいだった。
(あの時は、瓶ヶ森とか堂ガ森とか筒上山など近隣の山は展望出来た。)
天狗岳は見えなかったが、天狗岳をバックに二人で記念写真を取る。
天狗岳は西日本の最高峰(標高1982m)であるが、
コアラは登った事があるので、天気も悪いし無理して登らなくても良かったが、
たけちゃんはせっかく来たのだからと思い、天狗岳を往復する事にした。
大半の登山者は弥山までで下山するようで、
天狗岳往復では結構装備のしっかりした2パーティとしか会わなかった。
危険な岩場が連続するのであるが、雨も降り出してきて滑る危険もある。
コアラは2度目なのである程度道が読めていたが、
たけちゃんは岩場が余り好きでないせいか、結構慎重に進んでいった。
ようやく西日本最高峰に着いたが、展望も無く風も強くなってきたので、
お互いに記念写真を撮り合い、直ぐに引き返す事にした。
この先大砲岩というピークもあったのですが、
そこは天狗岳よりは低く、時間もだいぶ経っていたので、そこは行かなかった。
●花の百名山
石鎚山は花の百名山でもあるのですが、
その対象であるシコクイチゲは見つけられませんでした。
もう時期が過ぎてしまったのか、
岩場に生息するので単に見つけられなかったのか。
弥山の南西の岩場に生息するらしいので、少し下りてみたが、
それらしい花はありませんでした。
今回は前回と違って、花のシーズンに来てみたのですが、
今年は花の時期が全国的に早めに来ているのか、
今回は全体として、花はほとんど終わりかかっていました。
●下山時
基本的には、同じ道のピストンでロープウエイ頂上駅まで戻ったが、
鎖場は迂回路を通った。
二ノ鎖のところで雨が激しくなり、小屋の軒でしばらく雨宿り。
そこで、同じく雨宿りしていたご夫婦とちょっと話をするが、
彼らはこれから登る予定だったらしいが、ここで断念するらしい。
ちょっともったいない気がしたが。
雨が少し小降りになってきたので、雨具を着て出発した。
この後、前社の森小屋で小休止を取って、今度は「冷やしあめゆ」を頼んだ。
冷たいので一気に飲んでしまったが、
ショウガが入っているのでちょっとひりひりする味である。
どちらかというと、ちびりちびり飲んだ方が美味しく、
おばちゃんが言うように、山で疲れた体には、
暖かい「あめゆ」の方がお勧めだと思った。
このあたりで、先に下りていた若者4人組に追いついた。
雨の中であったが、彼らは雨具を持ってきていないようであった。
その後、木の階段の急坂の下りが連続する。
帰りは木が古くて滑りやすく、1段1段丁寧に下りないと怖くて、
急いで下りる事が出来にくくて、思ったより時間がかかってしまった。
そしてこの長いイヤな下りが終わって、しばらく平らな道で距離を稼ぎ、
八丁から今度は上り坂である。
大した坂では無いのだが、疲れた体にはこの登りはしんどかった。
ようやく成就社に着いたが、急げばロープウエイに間に合わなくもなかったが、
とりあえず1本あとのにすることにして、ここで長めの休憩を取った。
ここはもう観光のエリアで、売店や自販機もあるので、
冷たい缶ジュースを買って、グイーと飲んでしまった。
休んでいたら、例の4人組の若者も成就社に着いて、
特に女の子二人は、ぐてーっと神社の脇で横になっていた。
なんと彼らとは、ロープウエイの中でも一緒になったのであるが、
女の子二人は、もう何も言わずに、おとなしく死んだように座っていた。
おそらく登りだけで、体力の全てを使い果たしてしまったのだろうか?
●下山後
ロープウエイで西乃川に下りると、下界は厚い雲に覆われており、
激しい雨と雷雨に見舞われていた。
3時台に下山出来たら、石鎚山温泉で一風呂浴びようと思っていたのであるが、
下山が1時間以上も遅れてしまった。
今夜は宿泊まりでお風呂にも入れるので、温泉は諦める事にしたが、
あとで調べてみたら、この石鎚山温泉というのは、
重曹泉としては日本第3位の濃度とか?
今更になって、入らなくて損したなという気分になりました。
今夜の宿は、東赤石山の登山口にある「筏津山荘」。
夕食が6時からというので、6時頃到着と伝えていたのですが、
下山が遅くなってしまって、出発が5時半近かったのと、
国道11号が西条−新居浜間ですごく混んでいて、
新居浜から別子山村までの山道が結構くねくねしていて飛ばせなかったので、
思ったより時間がかかってしまい、7時過ぎの到着でした。
長くなったので、宿の話以降は、次の東赤石山山行報告にて。
百名山である石鎚山は、コアラにとっては2度目の登頂ですが、
西日本の山で同じ山に2度登ったのは、広島市内の山を除くと始めてである。
2回とも天気が悪いとは、コアラは石鎚山との相性は良くないようである。
ちなみに東日本では、2度以上ピークを踏んだ山は、
筑波山、那須(茶臼岳、朝日岳など)、磐梯山、両神山、
奥多摩(御岳山、大岳山、御前山、三頭山、浅間嶺、高尾山、城山など)、
奥武蔵・外秩父(官の倉山、笠山、堂平山、伊豆ヶ岳など)、
丹沢(塔ヶ岳、鍋割山、丹沢山、蛭ヶ岳など)
尾瀬(尾瀬沼、尾瀬ヶ原)、日光(戦場ヶ原、鬼怒沼など)など結構あります。