イチゴ狩り&温泉報告(やさと温泉ゆりの郷)
●コアラの概報
コアラです。
2月13日に、イチゴ狩りに参加しました。
詳細な報告は、企画人のマゾッコメグさんに期待したいと思います。
天気もそこそこ良く、イチゴ狩り、温泉、宴会と楽しむことが出来ました。
企画人のマゾッコメグさん、ありがとうございました。
また、この様な家族で参加出来るような企画を期待しております。
結局のび太家も、奥さんが風邪のためキャンセルとなり、
マゾッコメグ家、コアラ家、M家の3家族でした。
マゾッコメグ家とM家のお子さんはまだ1歳で、
3歳のカナビーが一番お姉さんでした。
11時に八郷町のやさと温泉ゆりの郷に現地集合。
11時半からイチゴ狩りでした。30分食べ放題。
イチゴ狩りの方は、子供はお金は取られなかったのですが、
カナビーは、いちご園の中を喜んで飛び回っていましたが、
肝心のイチゴは全く食べませんでした。
ヨタカ君やM家のNちゃんは結構食べていたというのに−−−−
時期的にはちょっと早かったみたいで、赤く熟したイチゴを探すのが大変。
予約していないお客は受け付けていない状況でした。
お風呂の方は、ゆりの郷は展望が良く素晴らしい温泉です。
男の子のヨタカ君だけが男風呂に入り、他の二人は女風呂だったのですが、
今回はヨタカ君はお母さんが一緒でないとどうもダメみたいで、
最初から最後まで、大声で泣き放しでした。
マゾッコメグさんは、落ち着いてお風呂にはいることが出来ず、残念でした。
宴会の方は、個室で行いました。
2000円のコースだったのですが、
寄せ鍋、天ぷら、中華の炒め物、スモークサラダなどで
最後に鍋にうどんを入れて、デザートが付いて、結構食べでがありました。
ゆりの郷自体、JA八郷が運営しているので、
食材はとっても美味しいです。
3家族で、大いにイチゴ狩り、温泉、宴会と楽しむことが出来ました。
ゆりの郷は、コアラも気に入っている日帰り温泉施設だし、
八郷町自体もお気に入りの田舎町ですので、
今後も何回も遊びに行ってみたいです。
●マゾッコメグの報告
マゾッコメグです。
2月13日(日)、茨城県八郷町の「やさと温泉ゆりの郷」にて
イチゴ狩り、温泉、食事会を楽しんで来ました。
今回の参加者は、
マゾッコメグ家・・・マゾッコメグ(夫)、稲穂(妻)、ヨタカ(息子、1
才)
コアラ家・・・コアラ(夫)、ガサコ(妻)、カナビー(娘、3才)
M家・・・J(夫)、K(妻)、N(娘、1才)
の3家族で、大人6人、子供3人であった。
Mさんの奥さんが私の妻とママつながりで親しくなり、
今回の企画にも参加して貰うことになったが、
実は宿舎ではコアラさんの上の階に住んでいる。
旦那さんは土木研究所勤務。私自身は、Mさん一家とは初対面だった。
また、参加予定だったHR家、のび太家が直前になってキャンセルした。
HRさんは娘さんが、のび太さんは奥さんが風邪をひいたための
キャンセルで、風邪は厄介だと改めて思ったと同時に、
所帯を持つと自分が健康でも家族の誰かが体調を崩すと行動が制限され、
大変なことも多いと感じた。
「やさと温泉ゆりの郷」にはAM11:00集合ということにした。
みんな家は近所なので、車を相乗りに出来れば良かったのだが、
みんな小さな子供がいるため、チャイルドシートが必須で、
結局各家族バラバラに行くことになった。
10:13に自宅を出発し、私の運転で筑波山の風返峠を経由して行った。
途中の道はカーブや急坂が多く、息子が少々気分が悪くなったようだった。
帰りは別のコースにすることにした。
ゆりの郷には11:00丁度に着いた。M家は既に到着しており、
コアラ家の到着は少し遅れたが、ほぼ同時と言っていいだろう。
イチゴ狩りは11:30頃からということで予約を入れていたのだが、
看板には「PM12:00からで先着40名まで」などと書かれてあり、
我々はちゃんとイチゴ狩りをさせて貰えるのか心配になり、
チケットを売っている物産館のレジに聞きに行った。
レジのお姉さんに聞いたら、
「予約を入れているから、12時前でも大丈夫」とのこと。
まずは安心したが、もう一人のお姉さんが
「全員のチケット代の勘定をやってもいいですか?」と聞いてきた。
私はイチゴ狩りが出来るのか確認しに来ただけで、
そんな大金は持っていない。
それで妻から財布を借りて、みんなの分のチケットを買いにレジに戻った。
請求された金額はやけに高い。
大人6人、子供3人で予約を入れていたのだが、
子供は4才以上で料金がかかる。
今回参加している子供はみんな3才以下だから金はかからないのだが、
レジのお姉さんが勘違いしていたのだ。
更に、1枚につき2人100円ずつ安くなる割引券を持っていたので、
これを3枚出したのだが、1枚しか有効でないと言われた。
こんなことなら、各家族別々に勘定すれば
みんな100円ずつ安くなったのにと、ちょっと悔しくなった。
ただし多分それでは12時まで待たされるだろうけど。
ちなみに料金は大人1300円で、子供(小学生以下)は1100円。
決して安くはないが、実際には充分元を取れる位食べられるものだ。
イチゴ狩りができるのは「いちご家のむのむ」といういちご園で、
ゆりの郷と同じ敷地内にあるが、そこまで行くにはだいぶ坂道を下った。
のむのむは大きなビニールハウスで、中は暖かく、眼鏡が曇ってしまう。
高設養液栽培といって、イチゴがちょっと高い位置で栽培されており、
いちいち屈む必要もなく、楽だった。
ちゃんとミルクもついていた。
2年前に某いちご園でイチゴ狩りをやった時はミルクはなかったので、
この差は大きい。ミルクのお替わりは20円別にかかる。
ハウスの中に受付があり、ここの小母さんは気さくな感じの人だった。
最初にチケットを買ったレジのお姉さんが
ちょっと高飛車な感じがしたのとは対照的だった。
イチゴ狩りの料金は30分あたりの料金ということになっていた筈だが、
ハウスの中には「1時間くらいまでにして下さい」などと書かれており、
上のレジとの連絡がちゃんと行っていないのだなと感じた。
ハウスの方がのんびりした雰囲気があって、
個人的にはこっちの方が気に入った。
まだ熟し切っていない実も多く、
先着40名までと言っていたのも納得出来た。
最初は我々だけで貸し切り状態だったのだが、
12時頃から他のお客さんがたくさん入って来た。
やっぱり予約を入れておいて正解だった。
イチゴは3種類あり、静岡産で甘くてさっぱりの「あきひめ」、
やはり静岡産で甘さと酸味が程よい「紅ほっぺ」、
栃木産で甘さと酸味で濃い味の「とちおとめ」があった。
どれが一番美味いかと言うと、良く分からないが。
12時を回ったし、みんなだいぶ食べたようなので、
イチゴ狩りは終わりにして、温泉に入ることにした。
温泉の料金は、大人1000円(平日は800円)、
4才以上の子供は500円(平日は400円)だが、
前述のとおり、今回は4才以上の子供はいない。
性別どおりに、娘さん二人は女湯、私の息子は男湯に入れることにした。
個人的には逆でも良かったのだが。
以前私は某国民宿舎で息子を風呂に入れたことがあり、
その時は他に入っている人がいなかったためか
息子も殆ど泣かなかったのだが、今回は激しく泣いた。
隣りの女湯に入っている女性陣にも泣き声が聞こえた位だった。
コアラさんやMさんがだいぶ助けてくれたが、
周りの入浴客には笑われるし、大変だった。
一方、女風呂に入った娘さん達はとても大人しかったらしい。
風呂などの詳細については、私が昨年来た時の報告文を参照されたし。
>>2004年やさと温泉ゆりの郷報告文へ
風呂の後は食事会だが、PM1:30から5:00まで和室を予約していた。
レストランもあるのだが、この日は客が多く、順番待ちもあったようだし、
レストランだとあまり長くいるのも顰蹙ものなので、
和室を押さえておいたのは正解だった。
部屋代は一部屋1500円。1人1500円ではない。
人数で割れば微々たる額だ。
料理は一番安い2000円のコースを頼んでおいたのだが、
鍋料理、天ぷら、うどん、デザート(杏仁豆腐)、スモークサラダ、
中華の炒め物など盛り沢山で、これで2000円は安い。
子供用料理は頼まなかった(と言うより、なかった?)。
飲み物は別料金だが、車で来ているので酒は控えようと思った。
有り難いことにノンアルコールビールがあったので、それを頼むことにした。
車を運転する可能性の低い、コアラ・M両家の奥さんはビールを頼んでいた。
今回は家族連ればかりだから、所帯じみた話で盛り上がるかと思ったが、
実際はうちの息子とコアラさんの娘さんが動き回って、
押さえたり監視したりするのが大変で、話で盛り上がるどころではなかった。
当然、下ネタも出なかった。Mさんの娘さんは終始静かだったが。
5時まで部屋を押さえていたが、小さい子供もいるので、
4時頃にお開きとした。
受付で会計を済ませたが、だいたい1家族5500円となった。
食事代だけなら2000円x2人=4000円となるところだが、
飲み物等の追加注文と、割り勘にした部屋代が残りの1500円分になった。
今回の企画の大まかな費用は、大人1人だと
イチゴ狩り1300円+温泉1000円+食事2000円+その他750円
=5050円となった。まあこれ位はかかるか。
物産館でのび太さんの家にお土産とお見舞いのイチゴを買って、
PM4:15に妻の運転で帰路に着いた。
息子は遊び疲れたらしく、車中ですぐに眠ってしまった。
帰りは行きより南の、朝日峠を経由した。
こちらもカーブや坂道が多かったが、途中で凄く眺めのいい箇所があった。
自宅の駐車場には5:02に着いた。
行きと所要時間は同じだったが、基本的に妻の運転の方が飛ばすので、
行きのコースの方が近道だったと言えるだろう。
今回は久し振りに自分が企画を立てたが、
これまでと違って家族連れでも楽しめるお気軽企画となった。
でも結構楽しめたし、他の参加者の方々にも喜んで貰えたので良かった。
また近いうちに、このような企画を立てようと思っているが、
今度は独身者の参加にも期待したい。
やさと温泉ゆりの郷 0299‐42‐4126
http://www.yurinosato.jp/toppage.html