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●マゾッコメグの報告その2(上高地・焼岳編)
<10月13日(日)>高山−上高地
AM6:30に起き、
学会関係の物や高山のお土産などを宅配便で自宅に送る手続きをした。
AM8:40高山バスセンター発のバスで上高地に向かった。
他の参加者が午後2時半頃上高地に着くバスに乗って来ることを考えると、
かなり早い気もするが、このバスの次がPM2:30発なので、
これに乗るしかなかったのだ。
高山から上高地に行く人は予想外に多く、バス2台で出発した。
私が乗ったのは2台目で、8:44発と少し遅れた。
上高地までのバス代は2000円だった。
途中、安房(あぼう)トンネルという長いトンネルを通った。
実は新宿から高山に来る時にも通っているのだが、
このトンネルが出来たのは平成9年なので、
前回上高地に来た13年前には完成していなかったのだ。
(もっともその時はここを通る必要もなかったのだが)
完成まで33年もかかったということで、
その工事がいかに大変だったかが偲ばれるが、このトンネルの開通で
上高地と北陸方面を結ぶのにはとても便利になったようだ。
釜トンネルも通った。
13年前に来た時には岩肌が剥き出しになっていたが、
だいぶ整備され、幅も広くなったようだ。
上高地には10:20到着。
時刻表には10:10着と書かれてあったから、少し遅れた訳だが、
バスが渋滞で遅れることは高山バスセンターで切符を買う際に聞いていた。
それに、この程度の遅延は序の口であることを
すぐに思い知らされることになるのだ。
他の7人は新宿AM10:00発の「スーパーあずさ5号」で松本に出て、
松本電鉄に乗り換え、新島々からのバスで上高地にはPM2:35に
到着する予定だったから、それまで暇になりそうだった。
取り敢えず翌日PM4:00上高地発のバスで帰ることになっており、
翌日の整理券も貰えるという話なので、切符売り場に並んで、
翌日の整理券を貰っておいた。ただチケットの方がないので、
整理券は売り場の窓口の方で保管することになった。
その後、宿泊する西糸屋山荘別館に行った。
残念ながらPM2:00頃まで部屋には入れないそうだが、
荷物は預かって貰えるということなので、荷物を預けて早速近くを散策した。
13年ぶりの上高地だったが、前回来た時は夏だったので、
今回は前回とは違った紅葉の景色が拝めて良かった。
やはり河童橋から見た穂高連峰の眺めが特に素晴らしかった。
前回来た時は焼岳の存在を知らなかったのだが、
今回は梓川の下流に焼岳の姿が望めて、結構感動。
遠くからでも沢が崩れた荒々しい表面が分かり、
あんなところ登れるのだろうか?と少し心配になった。
結構遠くに感じられたが、
それでも8、9時間歩けば行って来られるだろうとは思った。
上高地は登山で行く世界とは明らかに違い、
気軽な格好で来ている人が多かった。
子供やカップルが多く、河原で寝ている人もいた。
山だとカメラのシャッターを押すのを他人に頼むのが平気な人が多いのに、
ここでは2人で来ても1人がもう1人を写す光景がよく見られた。
それにしても、この人の多さは尋常ではないと思った。
結局、あまり遠くには行かず、田代橋あたりまで歩くにとどまり、
あとはバスターミナルでみんなが来るのを待つことにした。
しかし、バスターミナルの混み方は更に尋常でなかった。
停まっていたバスの数も半端ではなかった。
マイカーの乗り入れは禁止されているのにこの混み様、凄まじい。
バスが渋滞のために大幅に遅れているという情報が入り、
みんながちゃんと時間通りに来るのかどうか、大いに心配になった。
みんなどの辺にいるのか知りたくて、片っ端から携帯に電話してみたが、
ことごとく留守電になっていたり、
電波が届かないか電源が入っていない状態になっていたり、
更には携帯の番号が変わってつながらなくなっていたりで、連絡がとれない。
取り敢えず、留守電になっていた人の携帯には伝言を入れておいた。
しかしもっと心配だったのは、
次の日PM4:00発のバスでちゃんと帰れるのか?ということだ。
時刻表通りなら新島々まで70分、
松本まで100分もあれば行ける筈なのだが、切符売り場の表示を見ると、
この時間帯のバスは新島々まで150分とか200分とか、
信じられないような時間がかかるらしい。
次の日ならもう少し渋滞も緩和されるだろうか?
いずれにしてももう少し早い時間帯のバスで帰らないと、
折角指定席をとっておいた「スーパーあずさ14号」に
乗れなくなってしまいそうだ。
みんなが着いたらその辺を相談しなくてはと思った。
バスが到着する筈の2時半頃また携帯に電話してみたら、
イトヤンの携帯が繋がった。
イトヤンが言うには、まだ途中なので、
上高地に着くまであと1時間はかかりそうだとのこと。
取り敢えず自分は、
バスの状況を気にしながら切符売り場近辺で待つことにした。
こんなにバスが遅れるなんて全く想定していなかったから、
自分の認識の甘さを痛感したと同時に、企画人として責任も感じた。
結局、7人が乗ったバスは3:40頃着いた。
久し振りに会う人もいて、感動もあったが、
そんな呑気なことを言っている場合ではなく、
早速、翌日のバスの時間について相談した。
結局、PM2:40発のバスで帰ることにし、整理券の時刻を変更するため、
自分がまた切符売り場に並ぶことにし、
他の人には近くの売店で買い物をして貰うことにした。
整理券の時刻の変更は無事できたが、
次の日もしバスの発車時刻までにここに来ても、
またこんなに長い列に並んでいたらバスに乗り遅れる恐れもある。
整理券を預かって貰うのではなく、我々の方で保管したいと言ったら、
切符を見せてくれないとダメだと言うので、
取り敢えず自分の分の帰りの切符はここで買った。
あとの人は往復切符を買っていた筈なので、
面倒だけどまたみんなの所に行って往復切符を借りて、
また窓口に並んで整理券を受け取ることにした。
ちなみに松本までのバス代は、片道で2050円、往復で3500円だった。
松本−上高地間直通のバスに乗るのも、
松本−新島々間は松本電鉄の電車に乗るのも、料金は一緒だった。
PM4:00発のバスは松本まで直通だが、
2:40発のバスは新島々止まりで、
新島々から松本までは電車に乗り換えなくてはならないので、
乗り換えの手間が増えてしまった。
そんなこんなでえらく時間がかかった。
戻って来たらみんなの姿が見えない。
イトヤンの携帯に電話したら、河原の方に行っていると言う。
早速河原に行って、やっとのことで翌日の整理券も入手した状態で
みんなと合流でき、やっと落ち着けた。
この時すでに日が傾きかけていた。
穂高連峰にも影が差し、昼間とは違った姿が見られた。
河童橋経由で西糸屋山荘別館までは徒歩10分強。
宿に荷物を置いて、早速近くを散策した。
夕食は6:00からだし、段々日も暮れて来たので、
あまり遠くまでは行けなかった。
結局、昼間自分が歩いたのと同じコースを辿るだけだったが、
東側の六百山や霞沢岳に影が差している姿や、
霞沢岳の上に月が出ている光景は見応えがあった。
バスターミナルから河童橋付近までバスに乗る人の行列があった。
観光シーズンには河童橋まで行列ができるとは聞いていたが、
あれは冗談ではなかったのだ。
松本方面に行くバスなら整理券が必要だが、その分並ぶ手間は省ける。
この時並んでいたのは、
整理券が要らない平湯温泉方面に行くバスに乗る人達だろう。
平湯温泉からはマイカーで帰れるから時間の心配はあまり要らないだろうが、
それにしても観光シーズンに上高地に行くには
早く帰れるような計画を立てるか、
帰宅が夜中(翌朝?)になるのを覚悟するか、
平日に休暇をとって行くかの、どれかが必要だろう。
先にも書いたが、今回上高地に関する認識の甘さを痛感した。
今後上高地に行く予定のある人のために、警鐘としてこの文章を書いておく。
夕食のメニューは、川魚、カツ、キノコと大根おろし、蕎麦などが出た。
まあ標準的なメニュー。食後に風呂に入るのにビールやワインも入った。
ここでの話題は、3年前の本沢温泉のことがメインとなった。
山ML初期の企画だが、リンさん夫妻が初めて出逢った企画だし、
坂本竜子さんも参加していたので、思い出深い企画であったのだろう。
ちなみに私は不参加でした。行けば良かった。
他の話題は良く覚えてないけど、何があったかな・・・・?
ここで会計も済ませた。宿泊代は7500円だが、
みんな翌日の朝食も昼食も弁当を作って貰うことにした。
朝食代は宿代に含まれているが、昼食は別料金(600円だったか?)。
更に酒代なども含めて、1人8500円ずつ集金したら
600円お釣りが来たので、女性3人に200円ずつバック。
それにしても安い。
夕食は7:00頃済ませ、風呂に行った。
風呂は本館にあるので、渡り廊下を通って行った。
温泉ではなかったが、入り心地は悪くなかった。
我々は8:00には上がったが、
タケちゃんとナイスバディさんがなかなか出て来ない。
溺れているのではないかと心配になり、
坂本竜子さんに様子を見に行って貰ったが、別に溺れてはおらず、
単に遅くなっただけだったらしい。結局2人は9時頃戻って来た。
我々が泊まった部屋「おおるり」は8人泊まれる部屋だったので、
人数はぴったりだった。
部屋に入ってすぐ左右に2段ベッドがあり、その奥に座敷があった。
女性3人がベッドで寝るのは問題なく決まったが、
男性5人のうち誰がベッドで寝るかが問題になった。
結局リンさんがベッドで寝ることになり、
残り4人は座敷に布団を敷いて寝ることになった。
翌日PM2:40発のバスで帰ることに変更されたので、
当然その分朝早く出発しなくてはいけなくなり、
次の日はAM3:30に起きることにした。
そんな訳で、9時過ぎには寝た。
<10月14日(月)>上高地(西糸屋山荘)−焼岳小屋−焼岳北峰山頂
−焼岳小屋−上高地温泉ホテル−西糸屋山荘−バスターミナル−新島々
−松本−新宿−東京−つくば
AM3:30に起きることになっていたが、
1人くらいは寝坊する人がいるかと思いきや、みんなちゃんと起きてくれた。
準備をして4:18出発。
余計な荷物は宿に置いて行けるというので、山以外の荷物は置いて行った。
当然周りは真っ暗だったので、ヘッドランプは必須だったが、
空を見上げると夜空がきれい。
気温は3℃程で、思った程寒くはなかった。
しかし暗い道というのはやはり怖い。
熊でも出て来たらどうしようと思ってしまう。
その半面、何か夢の中で歩いているような、
不思議な気分になって来るものだ。
起きたばかりで調子が上がらない人もいて、
前と後ろがかなり開いてしまい、もっとペースを落とせと注文が入る。
登山届を出すポストに着いたので、
前日暇潰しに書いておいた登山届を提出した。
もっとも、こんな真っ暗な中では登山届なんて書けそうもないが。
ここで使用前の記念撮影。
真っ暗だったのでカメラの焦点が合わず、写真はピンボケだった。
ここを出発したのは4:37。
しばらくは幅の広い、歩きやすい道だったが、右折して焼岳登山道に入った。
(何時頃だったかは記録していない)
なにぶん真っ暗だったから、
登山道に入る標識を見落とすのではないかと心配だったが、
無事に登山道に入れた。
しかし、ここから先の道は岩あり、木の根っこありで、
当然の如く歩きにくい。
ヘッドランプで足元を照らしながらの歩行で、どうしても遅くなってしまう。
それでも一度間違ってぬかるみに足を突っ込んでしまった以外は、
大きなトラブルもなく進めた。あと一回、沢を横切った。
前方で鈴の音が聞こえて来た。もしかして幽霊ではないかと不安になった。
我々の方がペースが速いのか、徐々に鈴の音は近付いて来る。
そして追い付いてしまった。何のことはない、
鈴の音の正体は普通の人間だった。しかも子供連れだった。
こんな早くから登り始める人が我々以外にもいたとは・・・。
我々は一度はその子連れのメンバーを追い抜いたが、
その後また抜かれてしまった。
5:30〜45の間、休憩をとり、朝食のおにぎりを食べた。
この時間になるとだいぶ周りも明るくなって来たので、
ヘッドランプを外した。
背の高い笹に囲まれた樹林帯を歩くと、次第に展望が開けて来た。
やがて左手に崩れた大きな沢(峠沢)が見えて来た。
その大きさには圧倒される。
登山道の左側には、沢に落ちないようにロープが張ってある。
沢の向こう側の木は紅葉し、その眺めは素晴らしかった。
更に行くと、梯子を何ヶ所か登った。一つだけ特に怖いのがあった。
しかしこういう梯子の類は、登る時よりも降りる時の方が怖いものなのだ。
でも梯子で標高を稼ぐことが出来たとも言える。
実際、梯子以外の登山道はそれ程きついものではなかった。
そして登れば登るほど眺めが良くなって来た。
左手に上高地を見下ろす景色は本当に素晴らしい。
噴煙を上げる焼岳の姿が段々近付いて来た。
やがて岩に「小屋まで121歩」と書かれているのが目に入った。
何とも不思議な表示だと思いながら歩くと、
程なく緑色の屋根が特徴的な焼岳小屋に着いた。
タケちゃんが本当に121歩で行けるのか試してみたようだったが、
実際には121歩で小屋の敷地に到着し、小屋までは更に数歩を要した。
焼岳小屋到着は7:20。西糸屋山荘から3時間程で着いた。
コースタイムよりだいぶ早く着いた。
これなら午前中に下山でき、温泉にもゆっくり浸かれると、
この時は思ったのだが・・・
7:35まで小屋で休憩。小屋の親父さんが優しそうな人だった。
中で休憩していると、寒いだろうとストーブをつけてくれた。
親父さんの話だと、前日は35人宿泊したらしい。
小屋の大きさを考えると、結構狭かったのではなかろうか。
小屋を出発してしばらくは登りの道で、程なく展望台に着いた(7:57)。
今回は天気が良く、ここからの景色は実に素晴らしかった。
遠くに見える山は槍ヶ岳だろうとみんな思ってしまったが、
方角を考えると、どうやら笠ヶ岳だったようだ。
新穂高ロープウェイが登るのも見えたらしい(自分には見えなかったが)。
ここから少し下り、中尾峠に着いた。
ここから中尾温泉に行く道が分かれている。
ここからは少し急な登りだったが、山頂はすぐ近くに見えている。
俄然気合が入るところだが、ナイスバディさんが次第にばてて来た。
だいすきさんも膝を痛めてしまったようで、段々ペースが落ちて来た。
あきじさんの靴のソールが剥がれかかっていることが分かり、
それも心配になる(それが分かったのは下山の時だったかも知れないが)。
久し振りに山で歌を歌って周囲を元気づけた。
北アルプス唯一の活火山とあって、
山頂に近付くと所々で噴煙が上がっているのが目につくようになった。
中には噴煙が上がっている箇所が黄色く変色している岩もあった。
焼岳北峰山頂にはAM9:15到着。
北峰は標高2444m(2399mとする本もある)、
最高峰の南峰(2455m)は立入禁止となっている。
天気も良く、ここからの展望は最高だった。
山頂までえらく時間がかかってしまい、
下山後に温泉に入れるのか心配になってきたが、
ここでお茶を沸かして飲んだりと、
みんながあまりにものんびりし始めたので、心配を通り越して、
温泉に入るのは諦めてしまった。
9:55に下山開始。焼岳小屋には10:57着。
コースタイムは40〜50分となっていたが、それ以上かかってしまった。
下山時のペースは遅くはなかった筈なのだが・・・
コースタイムに無理があるのではないだろうか?
焼岳小屋で11:10まで休憩。ここから先は結構いペースで降りられた。
下に見える上高地の景色が、登る時よりも一層くっきりと見えた。
もしかしたら、下山後に温泉に入れるのではないかという話になった。
西糸屋山荘まで戻って風呂の準備をして
上高地温泉ホテルに戻って温泉に入るものと思い込んでいた私は、
上高地温泉ホテルから西糸屋山荘まで歩いて15分はかかるから
温泉は無理だと思っていたのだが、
実はとんでもない勘違いをしていたことに気付いた。
私以外の人はちゃんと風呂の用具も荷物の中に入れており、
上高地温泉ホテルについたら即温泉に入るつもりでいたのだ。
念のため位置関係を説明すると、
西糸屋山荘と焼岳の間に上高地温泉ホテルがあり、
西糸屋山荘と上高地温泉ホテルの間は徒歩15分。
西糸屋山荘からバスターミナルまでは河童橋経由が最短で徒歩10分強。
上高地温泉ホテルからバスターミナルまでは
田代橋経由が最短で徒歩20分かかるのだ。
確かに上高地温泉ホテルで温泉に入った後で西糸屋山荘で荷物を引き取って
バスターミナルに向かった方がずっと早い。
迂闊だった。しかし風呂の用具まで荷物に入れていたら、
重くなってバテていたかも知れない。
取り敢えずタオルは持っているから、これで体を洗うことはできる。
着ていた服をまた着るのは気持ち悪いが、
みんなより先に宿に戻ってすぐ着替えればいいや、ということになった。
上高地温泉ホテルにはPM1:15着。
速攻で温泉に入る。入浴料は600円。
時間が押していたので、
私だけでなくみんなあまりのんびりとは浸かれなかったようだが、
入り心地は良かった。
泉質は単純泉で無色透明だった。露天風呂もあり、
普通の風呂の他に樽上の浴槽が2つ置かれていたのが面白かった。
風呂から上がり、1:40、みんなより先に宿に戻って着替えた。
これで初めて生き返った気持ちになった。
あとのメンバーも合流し、2:10に出発した。
バスターミナルに向かう途中でメンバーがバラバラになってしまい、
少し心配したが、2:40発のバスには無事間に合った。
しかし、ここから先がまた大変。
案の定、道路がすごい渋滞でバスが遅れる遅れる・・・。
途中で寝てしまい、目が覚めたらまだ全然進んでいない。
6:31松本発の「スーパーあずさ14号」に間に合うのか
大いに心配になった。
間に合わなかった場合、その後の特急で帰るしかないが、
指定席じゃないから座れない可能性が高い。
それだけならまだしも、茨城組の場合、
終電や終バスに間に合わない可能性さえある。
自分は翌15日は土曜日に学会に行った代休をとってるからいいが、
宿をどうするか?ホテルは金もかかるから、
リンさんご夫妻の柏の新居に泊まろうか?という話まで出た。
しかし幸いにも、沢渡を過ぎたあたり(もうちょっと先だったかも)から
通行がスムースになった。
マイカーが増える分、渋滞が悪化するかと思っていたのに、
何故スムースに動けるようになったのか、全く謎だが、とにかく良かった。
結局、5:20に新島々駅に到着。
ここから5:28発の松本行きの電車に乗った。
これなら「スーパーあずさ14号」に間に合う。
やっと時間の心配から開放された。
松本には5:57到着。
特急が出る6:31まで少し時間があったので、
ここで各自夕食になるようなものを買って来ることにした。
自分は駅弁とビールにした。
新宿に着いたら5号車前で待ち合わせることに決め、
それぞれの車両に乗った。
私は1号車で、イトヤンやタケちゃんと一緒になった。
ただ席は近くだったものの、微妙に離れており、
席を向かい合わせにするというようなことはできなかった。
新宿には9:06到着。打ち合わせ通り5号車前で再合流。
大江戸線で帰る坂本竜子さんとはここでお別れ。
あとの7人は中央線に乗った。
あきじさんが御茶ノ水で降りて、常磐線沿線のリン夫妻、イトヤン、
だいすきさん、タケちゃんが神田で降りた。
例によって自分だけ東京まで乗った。
9:40東京駅発の高速バスに乗り、
つくばセンターには10:45に着いた。
翌15日は休暇をとったが、
次の日仕事がある人はお疲れだったことであろう。
今回は学会ついでということで企画が立ち上がった訳だが、
参加者が8人も集まったし、これから山にハマってくれそうな人もいるし、
とても楽しめましたし、また今後に楽しみが増えました。
有り難うございました。
今年は企画疲れのため、もう泊まりの山行は企画しませんが
(勿論、他の人の企画は有り得るが)、
また来年企画した際に皆さんとご一緒できるのを楽しみにしています。
カントリーホテル高山 0577−35−3900
高山グリーンホテル 0577−33−5500
西糸屋山荘 0263−95−2206
上高地温泉ホテル 0265−95−2311
焼岳
松本電気鉄道