河又の最近のブログ記事

2月に二子の「ノースマウンテン」(5.12a)をRPして、すっかりモチベーションが下がってしまった。3年越しの宿題だっただけに、「これが登れたからクライマーとしての目標は達成した」なんて気持ちになってしまって。二子では、アップルートに過ぎないのだが。それと、夏はとにかく雨が多く、岩場に行っても昼までしか登れないといった場面が相次いだ。

3連休の中日、珍しくイシハラ君の休みが取れたので二人で岩場に行くことにした。山梨方面は遠いので、イシハラ君が家に来る時間を考えるとけっこう辛い。奥多摩もシーズンに入ったので、近場で登ることにしようということで、河又を目指す。7時に家まで来てもらい、9時前には名栗に到着。団子屋の駐車場は一杯だったけど、庭先に停めさせてくれた。

拝一刀(おがみいっとう)と拝大五郎といえば子連れ狼。だけどこのオガミイットウと大五郎は河又のルート名だ。今日はオガミイットウをやっつけたものの、大五郎はこてんぱんにやられてしまった。7時過ぎに国分寺駅でイクコさんをピックアップ。道を間違えてちょっと遠回りしてしまったが9時には河又到着。団子屋の駐車場には一番乗りだ。アプローチを登っていくと、いつになく道が湿っぽく、沢の水量も多い。ここ数日の雨が残っているのだろう。

05/22 河又、11bを敗退

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午後3時ぐらいから雨の予報なので、いつもより早い6時半にゴン助さんをピックアップ。岩場には8時過ぎに到着。やはり近い。貸し切りかと思っていたら、後からどんどん人がやってきて、トータル20人弱か。いつものように「いきのいい奴」(5.10a)でアップする。出だしのシュリンゲがなくなっていたけれど、あれって残置じゃなかったの? もう何度も登っているのに終了点手前でどのホールドを使うか迷ってしまい、何度もあがったりさがったり。さすがにノーテンで完登できたけど、先が思いやられる。

GWの最終日はゴン助さんと飯能名栗の河又へ行く。7時過ぎにゴン助さんを自宅でピックアップし、新青梅街道~青梅経由で1時間ほど。だんご屋の駐車場で500円を料金箱に入れ、岩場を目指す。

今年もノースマウンテンへのトライに始まり、ノースマウンテンを登れずに終わった。前半、ノースマウンテンをあきらめてオララーに取り組んで、予想外に時間がかかってしまった。さらに3月中旬の大雪で岩場のコンディションはボロボロ。もちろん、登れる人は登っているのだが、ぼくはモチベーションも低下して、ノースマウンテンは登れないままシーズン終了となった。
久しぶりに名栗河又でクライミング。前回が去年の10月、登攀禁止になる前だから1年ぶりだ。今日は小室夫妻の車で迎えにきてもらい、3人で向かう。8時半ごろ現地に到着し、だんご屋の駐車場に車を止める。ここで今日のパートナーであるハシモトさんとも合流。

去年11月の事故をきっかけに登攀禁止となってしまった飯能の河又。ホールドが磨き込まれてツルツルで怖いけれど、うちから近くて広く、グレードも豊富でとても貴重な岩場だった。これがJFAと地権者、地元との交渉で登攀解禁にこぎつけることができた。

去年11月に発生した事故がきっかけで地権者により登攀禁止となってしまった名栗河又。それがJFAスタッフの尽力で、禁止解除となることがほぼ決まった。

JFA(日本フリークライミング協会)のニュース 「注意:大沢でのナイトボルダリング」、 によると、この連休中に大沢ボルダーでナイトボルダリングをやっていて警察に注意を受けたクライマーがいたという。

大沢ボルダーはTokyoトラウトカントリーという、鱒釣り場が管理する日原川の河原だ。このあたり一帯の岩場は20年近くにわたり、近隣住民からのクレームでクライミングが禁止されていた。それが地元クライマーやJFAの尽力によってようやく今年1月末から、まずは大沢ボルダーを手始めに解放された。また、上流の白妙橋エリアを含め、駐車場としても使えるようになり、路駐問題も解決した。
 

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