封切りから1か月近くたってしまったけれど、やっと『岳』を見てきた。日本にあんな巨大なクレバスはないとか、どうして二人で登っているのにお互いにロープ結んでいないのかとか、雪山ではサングラスかけろよとか・・・ 登山的には突っ込みどころは多々あるのだけど、やはり大スクリーンで見る映画は気持ちいい。
原作の漫画は、1、2回ぐらいしか読んだことがない。ほとんどオンサイトトライ。結局、新米救助隊員である椎名久美の成長物語なんだよね。
考えてみれば、映画館で邦画を見たのは『劒岳 点の記』以来なので、やはり山岳映画しか見ていないことになる。
最後のクレジットで、平山ユージさんの名前が出てきた。自分ではどこに登場していたのか気づかなかったけれど、意外なシーンで意外な役だったようだ。
DVDかBDが出たら、じっくりあら探しをしてみようっと。でも、その前に山に行きたい。ゴミと○を捨てないようにして。