9/28 野口啓代選手 決勝戦は5位

IFSCクライミングワールドカップ3連戦最終戦となったベルギー・プールズ大会。日本代表として唯一決勝戦に進んだ野口啓代選手は5位となりました。

女子ファイナル

1 Maja Vidmar 62 Kofja Loka SLO Top 38+ 52+

2 Mina Markovic 63 Ptuj SLO Top 37- 52+

3 Johanna Ernst 66 AUT Top Top 52

4 Caroline Ciavaldini 64 FRA Top 39- 52

5 Akiyo Noguchi 75 JPN Top 37- 50+

6 Olga Shalagina 74 UKR 46 38 49-


男子ファイナルは

1 Ramón Julián Puigblanque 2 Manlleu ESP Top Top 48-

2 Tomáš Mrázek 3 Brno CZE Top 48- 46-

3 Jorg Verhoeven 1 Innsbruck (AUT) NED Top 47+ 41-

4 Cédric Lachat 5 Porrentruy SUI Top 46+ 37-

5 Valeriy Kryukov 15 Dnepropetrovsk UKR Top 46 37-

6 Sean McColl 13 CAN Top 46 35+

野口選手は表彰台には立てなかったものの、この3戦全て決勝戦まで勝ち進んでおり、非常に好調なようです。このまま来年こそボルダリングに続いてリードでも世界制覇を実現して欲しいもの。

それに比べて残念だったのが男子、中でも優勝候補だった安間佐千選手の不振ですね。特にPuurs大会では予選でシューズカバーをつけたままで登りだしてしまったらしく、1手目で敗退。59人中59位という結果に終わりました。

野口選手はすでに帰国途中ですが、今週末には大分国体山岳競技が行われます。疲れが残らないといいのですが。