IFSCクライミングワールドカップ3連戦最終戦となったベルギー・プールズ大会。日本代表として唯一決勝戦に進んだ野口啓代選手は5位となりました。
女子ファイナル
1 Maja Vidmar 62 Kofja Loka SLO Top 38+ 52+
2 Mina Markovic 63 Ptuj SLO Top 37- 52+
3 Johanna Ernst 66 AUT Top Top 52
4 Caroline Ciavaldini 64 FRA Top 39- 52
5 Akiyo Noguchi 75 JPN Top 37- 50+
6 Olga Shalagina 74 UKR 46 38 49-
男子ファイナルは
1 Ramón Julián Puigblanque 2 Manlleu ESP Top Top 48-
2 Tomáš Mrázek 3 Brno CZE Top 48- 46-
3 Jorg Verhoeven 1 Innsbruck (AUT) NED Top 47+ 41-
4 Cédric Lachat 5 Porrentruy SUI Top 46+ 37-
5 Valeriy Kryukov 15 Dnepropetrovsk UKR Top 46 37-
6 Sean McColl 13 CAN Top 46 35+
野口選手は表彰台には立てなかったものの、この3戦全て決勝戦まで勝ち進んでおり、非常に好調なようです。このまま来年こそボルダリングに続いてリードでも世界制覇を実現して欲しいもの。
それに比べて残念だったのが男子、中でも優勝候補だった安間佐千選手の不振ですね。特にPuurs大会では予選でシューズカバーをつけたままで登りだしてしまったらしく、1手目で敗退。59人中59位という結果に終わりました。
野口選手はすでに帰国途中ですが、今週末には大分国体山岳競技が行われます。疲れが残らないといいのですが。