05/05 ソラマメスラブでスラブのリハビリ

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小川山クライミングキャンプ3日目。テントでぐっすり眠れた、はずだったが地面が斜めなのでどうしても滑ってしまい、夜中に何度も目が覚める。廻り目平キャンプ場には完全に平らな場所は無いので、これは諦めるしかない。
IMG_3737.JPGIMG_3818.JPGPhoomiさんが沢を渡れる可能性があるということでマラ岩に行くか、まったく徒渉の心配はないけれどちょっと遠いソラマメスラブにするか迷った末、ソラマメスラブへ。

ここは10年ぐらい前、初めて岩場クライミングに来た時に連れてきてもらった。だけど、どれを登ったのかまったく記憶にない。当然、リードなんかできずにトップロープで触った程度だろう。

オンサイトかどうか怪しいけれど、登った記憶がゼロということなのでマスターオンサイトをかけて「やわらかソラマメ」(5.7)をトライ。さすがに一撃できたのでMSOSということにしておこう。
IMG_3754.JPG
次に30mぐらい登った3峰下部、ダンナ岩IIIの「つるかめスラブ」(5.8)を、神田さんにヌンチャクかけてもらってトライ。下部でちょっといやらしいところがあるけれど、そこを超えればハイハイするように登っていける。難なくレッドポイント。

昼食を取っていたら、池田山さんと遭遇した。後で知ったのだがテントもすぐ近くだった。

午後は「ソラマメ」(5.9+)に。トップロープがかかっていたので、ヌンチャクをお借りすることにしてスタートしたのだが、2ピン目、3ピン目にヌンチャクがセットされていない。自分はセルフビレイ用のヌンチャク1本しか持ってきてないから、これでは登れない。上に行くムーブもわからず、1ピン目で敗退。

次に神田さんがやったけれど、彼も苦戦していた。日が一番強く当たる時間帯となっていて、手も足もぬめってどうしようもないという。二人ともRPできずないままだったけど、撤収の時刻になったので15時でお開きとする。

夕食はカリー屋アウルに行くことにした。以前は清里ライン沿いにあったのだが、いつの間にか移転していた。ネットで探したら長坂IC近くということなので、電話で場所やメニューを確認して回ってみる。ネットの情報では「アウルはしばらくお休み」とか「カフェアウル開店」とかよくわからないことが書いてあったたが、店の人は前と同じなので、メニューも味も同じだった。
IMG_3743.JPG山梨県 北杜市高根町富岡1-1 カリー屋アウル OWL

キーマ、ムルギ、野菜の3種類のアウルズプレートを頼み、カレーは3人でシェアした。それぞれ鶏モモ、ごはん、ナン、サラダなどが付いている。ナンは丸ナンと書いてあったけど、イーストを使ったふっくらしたもので、パンに近い。

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帰りは須玉ICの方が近いというので、そちらに向かう。10分ぐらいで清里ラインのローソンに近い交差点に出たので驚いた。これなら長坂ICを経由せずに清里ラインをまっすぐ南下すればよかった。

問題はぼくの車も神田さんの車もガソリンが心細いということ。この場所から須玉ICまでの間にガソリンスタンドは無い。もっと清里に近いエリアなら何件かあるはずだが。カーナビで探したところICを過ぎてしばらく行ったところにGSを発見。リッター117円と、都内に比べて10円高いけれど高速SAよりははるかに安いので満タンにしてもらう。

中央高速は大月から小仏トンネルまで25㎞、100分渋滞との表示が出ている。八王子料金所から府中国立ICの間も混んでいるようだ。さらに事故が発生したといった情報もあったので、さっさと富士吉田線に乗り換え、都留ICで降りて県道35号線~甲州街道~日野バイパスで帰る。大月ジャンクションが19時40分ぐらい、府中着が22時ぐらいだったから2時間半程度なので、あのまま中央高速乗っているよりははるかに短縮できた。




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このページは、masaruが2016年5月 6日 16:14に書いたブログ記事です。

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