小川山は、廻り目平キャンプ場が混雑するので敬遠していたけれど、今年はパートナーの関係で小川山でクライミングとなった。前回クライミングしたのが去年の8月、カサメリ沢だから実に9か月ぶりだ。岩場が9か月ぶりではない、ジムにもまったく行ってないので、開拓での試登を除けばまるまる9か月ぶりのクライミングだ。
最初、3日の朝に出発しようと思っていたけれど、予報では3日の午前6時から中央高速は大渋滞が始まることに。そこでパートナーに無理を言って2日23時半国分寺駅待ち合わせにしてもらった。約束より20分遅れて駅でピックアップ。
0時過ぎに国立ICから中央高速に乗る。普段より車が多いけれど、さすがに順調に流れる。しかし先週の完徹以降、睡眠障害っぽく、眠くてたまらない。双葉SAで30分ぐらい仮眠を取る。4時過ぎに廻り目平キャンプ場に到着した。車の中で軽く飲んで車中泊。
朝、大駐車場の南側にテントとタープを設営する。
今日は竹本さんらの山学塾に混ぜていただく。冒険の森岩場開拓を一緒にやっている人たちで、知っている人も多い。初心者もいるというので、スラブ状岸壁で易しいスラブを登ることに。自分も数年ぶりのスラブだから、初心者同様だ。
天気は良く、岩の状態も上々だけど風が強く、だんだん冷えてくる。スラブに微妙なバランスで立っているときに煽られると、壁からはがされるのではないかとビビってしまうほど。
「かわいい女」(5.8) 再登
「高い窓」(5.10b) ×
「Song of Pine」(5.8) × RP
眠かったけど、山学塾の人たちの熱意の押されて昼寝もせず、5便出すことができた。
テン場に戻ると、タープが崩壊している。強風で紐が抜け、ポールが倒れてしまうのだ。まともにポールを立てることは諦め、中央のピークを両端の木に縛り付け、片側はポール無しとする。とりあえず夜半の雨が避けられればいいだろう。
夕方、ナナーズへ買い出しに行く。道中、御柱祭ということで交通規制が敷かれているようだったが、ちょうど祭りが終わった頃で、無事に走ることができた。
ナナーズでは横山ジャンボさんの講演会があるという。買い物が終わった時点ですでに講演会が始まっていたけれど、パタゴニアで2本のビッグウォールフリークライミングルートを開拓したり、ビッグウォールスピードクライミングへの挑戦、そしてヒマラヤに消えた今井健司さん、大雪山黒岳で亡くなった谷口けいさんのことなど。ちょっとだけのはずが20時まで聞き入ってしまい、ヘルシーの湯入浴は断念。
テン場に戻ると、やはりタープは悲惨なことになっていた。調理も強風のため、鍋が飛びそうだし、温度がなかなか上がらない。寄せ鍋を作ったが、味わって食べる余裕もなくかきこむ。飛びそうなもの、濡れては困るものを片付け、いったんテントにもぐりこんだけど、強風でタープがバタバタうるさく、とても寝られそうにない。
テントは荷物置き場とし、その夜も車中泊となった。
0時過ぎに国立ICから中央高速に乗る。普段より車が多いけれど、さすがに順調に流れる。しかし先週の完徹以降、睡眠障害っぽく、眠くてたまらない。双葉SAで30分ぐらい仮眠を取る。4時過ぎに廻り目平キャンプ場に到着した。車の中で軽く飲んで車中泊。
朝、大駐車場の南側にテントとタープを設営する。
今日は竹本さんらの山学塾に混ぜていただく。冒険の森岩場開拓を一緒にやっている人たちで、知っている人も多い。初心者もいるというので、スラブ状岸壁で易しいスラブを登ることに。自分も数年ぶりのスラブだから、初心者同様だ。
天気は良く、岩の状態も上々だけど風が強く、だんだん冷えてくる。スラブに微妙なバランスで立っているときに煽られると、壁からはがされるのではないかとビビってしまうほど。
「かわいい女」(5.8) 再登
「高い窓」(5.10b) ×
「Song of Pine」(5.8) × RP
眠かったけど、山学塾の人たちの熱意の押されて昼寝もせず、5便出すことができた。
テン場に戻ると、タープが崩壊している。強風で紐が抜け、ポールが倒れてしまうのだ。まともにポールを立てることは諦め、中央のピークを両端の木に縛り付け、片側はポール無しとする。とりあえず夜半の雨が避けられればいいだろう。
夕方、ナナーズへ買い出しに行く。道中、御柱祭ということで交通規制が敷かれているようだったが、ちょうど祭りが終わった頃で、無事に走ることができた。
ナナーズでは横山ジャンボさんの講演会があるという。買い物が終わった時点ですでに講演会が始まっていたけれど、パタゴニアで2本のビッグウォールフリークライミングルートを開拓したり、ビッグウォールスピードクライミングへの挑戦、そしてヒマラヤに消えた今井健司さん、大雪山黒岳で亡くなった谷口けいさんのことなど。ちょっとだけのはずが20時まで聞き入ってしまい、ヘルシーの湯入浴は断念。
テン場に戻ると、やはりタープは悲惨なことになっていた。調理も強風のため、鍋が飛びそうだし、温度がなかなか上がらない。寄せ鍋を作ったが、味わって食べる余裕もなくかきこむ。飛びそうなもの、濡れては困るものを片付け、いったんテントにもぐりこんだけど、強風でタープがバタバタうるさく、とても寝られそうにない。
テントは荷物置き場とし、その夜も車中泊となった。