今年2回目のクライミングは、先週と同じく白妙橋ディンプルフェイス。鈴木さんたちが奥多摩駅8時35分発のバスで行くというので、国分寺駅を6時53分の中央線に乗ればちょうど良い。前の晩に荷造りを済ませ、着るモノも並べ、朝は5時45分に起きた。ところが、弁当造りに手間取っているうちに出発予定時刻を過ぎてしまった。結局、奥多摩駅に着いたのは8時49分。次の日原行きバスは9時35分だ。
調べたら奥多摩駅から白妙橋までは4km、徒歩で1時間というところだ。待っているのももったいないので、歩いてしまった。日原街道は狭いけれどそんなに交通量が多くはないので怖いことはなかった。急ぎ足だったせいか40分ほどで白妙橋に到着。気温は低かったけれど汗かいた。
さっそく前回から宿題になっていた「春の雪」(5.10b)をトライ。ヌンチャクが外されてしまったのでマスターで行く。2ピン目にヌンチャクかけるのがちょっと怖い。ここで落ちると下のテラスに激突必至だ。ズルをして右に回り、「藤のカンテ」のハンガーにヌンチャクをかけ、そこから左にもどって2ピン目をかけた。だが、春の雪ラインから藤のカンテのハンガーが外せず、手間取っているうちに腕の力がなくなってテンション・・・
1時間ぐらいレストしてから2便目を出す。今度は正規ルートで直上。先週どうしてもテンションかけしまった5ピン目からも頑張ってクリアし、無事にレッドポイント。6年前にはオンサイトしているので、喜ぶほどではないのだけど、少しはカンが戻ったみたい。
その後はOさんがトライしている「バースデイプレゼント」(5.10d)を触らせてもらう。1便目は2ピン目をクリップしようとしたところで左足が痙ってしまい、ロワーダウン。2便目も左足に違和感が残っていたり、右足も微妙だったりしてテン山になったけれど、なんとかトップアウトはできた。
途中、正面壁に降りたらK子先生、それにランバの徳永さんご一行が来ていた。K子先生からはPowerNavi BCAAを10本オーダーいただく。
Oさんと話たら、六小~五中の後輩であることが判明。世間は狭い。五中同窓のクライマーは山田さん以来かな。
来週は日曜日に打ち合わせが入ってしまっている。鈴木さんは金曜日に白妙橋だというし、土曜日のパートナーを探すか。