昨日、カメロパルダリスでのPowerNavi BCAA試飲会をやったとき、すぐ横に棚があってクライミング雑誌などが置かれていた。そこにあった1冊、大岩純一・あき子夫妻共著『フリー・クライミング―入門とガイド』。
1989年9月、つまり平成元年に出た本で、時代の変遷に驚いた。
まず、大岩夫妻が若い! そしてギアがすごい。まだグリグリはもちろん、ATCも出てこない。最先端ビレイデバイスがエイト環だ。シューズはバスケット シューズ型が主流。パンツはピタピタど派手タイツ全盛期。ボルトはリングボルトが当たり前。大岩さんの自宅ウォールが紹介されているけど、ホールドはコン クリート自作?
全国の岩場も載っているのだけど、二子がまだ発表されて間もない時期なので1行で終わり。河又は登攀禁止状態で聖人岩も天王岩もカサメリ沢もない。小川山マラ岩にイレギュラーはあるけれどレギュラーはない。城山は南壁と東南壁だけでワイルドボアがない。
24年間ですごい変わったのだねぇ。
まず、大岩夫妻が若い! そしてギアがすごい。まだグリグリはもちろん、ATCも出てこない。最先端ビレイデバイスがエイト環だ。シューズはバスケット シューズ型が主流。パンツはピタピタど派手タイツ全盛期。ボルトはリングボルトが当たり前。大岩さんの自宅ウォールが紹介されているけど、ホールドはコン クリート自作?
全国の岩場も載っているのだけど、二子がまだ発表されて間もない時期なので1行で終わり。河又は登攀禁止状態で聖人岩も天王岩もカサメリ沢もない。小川山マラ岩にイレギュラーはあるけれどレギュラーはない。城山は南壁と東南壁だけでワイルドボアがない。
24年間ですごい変わったのだねぇ。