10/06 東京国体山岳競技を応援に行く

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曜日から東久留米市の東久留米市スポーツセンターで東京国体の山岳競技が開催されている。山岳競技と言っても、リードとボルダリングだ。ただ普通のコンペと違うのは県ごとに2名ずつがチームで出場し、2名ともリードとボルダーを登るということ。成人男子は全47都道府県から出場するが、成人女子、少年男子、少年女子は地区ブロック大会を勝ち抜いた県しか出場できない(なぜ?)。

今回はTeam PowerNaviからは三重県成人男子で渡部桂太君が、山梨県成人女子で安田あとりさんが出場した。茨城県の野口啓代さんとか、栃木県の安間千知君、山口県の小田百花さんなど、ワールドランキング選手は欠場みたい。

残念ながら三重県成人男子は土曜日の準決勝までとなり、決勝戦には進めなかった。山梨県成人女子は準決勝を突破。

日曜日は午前中、自宅で仕事をしていた。昼から家を出て国分寺から西武線を乗り継いで東久留米駅へ。駅前には専用シャトルバスが待機してくれていたので、14時10分ぐらいには会場にたどり着くことができた。さすが国体だと回りのサポートが違う。

まずは14時過ぎから始まる成人女子リードの応援に行くが、かなりの混雑でぜんぜん前に進めない。9チームが出場し、ほとんどの選手が右トラバースから中央に戻るホールドでフォールしていた。安田あとり選手もここまで。このホールドが核心部らしく、突破できたのは飯田あずみ選手、大澤咲子選手、大田理裟選手の3人だけ。大澤選手は終了点タッチ落ちで、結局完登は大田理裟選手のみ。強いね。
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リードが終わってから体育館に移動し、成人男子のボルダー決勝を観戦。サポート選手は出ていないので純粋にクライマーとして楽しむことに。ボルダーだと4課題あるため、得手不得手があって誰が特別強いというのはよく分からない。それでも神奈川県代表で神奈川大学山岳部の山内誠選手、ワールドカップで優勝した北海道代表の杉本怜選手、山口県代表の茂垣敬太選手、長野県代表の中嶋徹選手などは別格か。

野口さんも応援に来ていたらしいが、人が多すぎて挨拶できなかったのは残念。
最後に成人女子の表彰式を撮影して会場を後にした。

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このページは、masaruが2013年10月 6日 19:31に書いたブログ記事です。

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