今日からずっと連休という人もいるようだが、ぼくはカレンダー通り。同じくカレンダー通りの鈴木さん、池田さんと今日は日帰りで兜岩の宿題を片付けることにした。6時半に二人を万願寺駅でピックアップして国立ICから中央高速に乗り、一宮御坂へ。
途中、談合坂の手前で渋滞していると思ったら車4台の事故。1台は右車線の真ん中で前がぐしゃぐしゃに潰れていた。道路際に女性がうずくまっていたが、けが人だろうか。合流もカーブもない場所でどうしてあんな事故が起きたのか。
途中、談合坂の手前で渋滞していると思ったら車4台の事故。1台は右車線の真ん中で前がぐしゃぐしゃに潰れていた。道路際に女性がうずくまっていたが、けが人だろうか。合流もカーブもない場所でどうしてあんな事故が起きたのか。
岩場には8時半に到着。今日は一番乗りだ。まずは下の大手門エリアでアップすることにした。「はじめの一歩」(5.10a)の1ピン目にヌンチャクをかけ、ロープを結んでいざ登ろうとしたらポツポツ雨が。ハングの下
で待っていたらだんだん本降りになってしまった。兜岩はスラブがメインだから、雨が降ったらひとたまりもなくルートがビショビショ。これでは登れない。
昼過ぎには止むような予報になっていたが、晴れても登れるようになるのは2時、3時になるだろう。後から来た他のグループも続々と下山を始める。ぼくらも 諦めて下山。せっかくクラックやろうとカム一式持ってきたのに・・・
どこに行くかで議論になる。ウェザーニュースでは太刀岡山も甲府幕岩も一時雨と出ている。カサメリ沢のモツランドなら登れるだろうが、ちょっと遠い。では ジムにしようということで、すぐ近くにあるピラニアを主張したのだが、鈴木さんは甲府の小瀬スポーツ公園に行こうという。
小瀬スポーツ公園のクライミング場は、安田あとりちゃんが最初にクライミング体験をしたところだ。公設のクライミングというと、作りっぱなしでメンテナン スがされていないという印象があり、あまり乗り気ではなかったのだが、鈴木さんは以前登ったことがあり、面白いというので行ってみることに。
ここで登るには山梨県山岳連盟発行の「クライミング場使用許可認定証」を持っている人と一緒でなければならないのだが、そこは顔の広い鈴木さん。認定証を 持っている人と話をつけて難なくパス。一人380円の施設利用料を払ってチェックイン。
クライミング場はインドアのボルダーエリアとリードエリア、それに建物の外に12mぐらいのメインウォールがある。このウォール、立体的なFRPパネルで 構成されており、上部4メートルが可倒式になっている。コントローラーを操作することで垂壁(0度)からどっかぶり(40度)ぐらいまで傾斜を変えること ができる。ルートには設定角度が書き込まれており、その角度で登ってのグレードとなっている。
まずは10度での10aからアップ。FTP製壁の形状、ホールドの並び方、ハンガーの位置などが独特でちょっと手強かった。特に右側の11b。けっこう ホールド間隔が遠く、3分の2ぐらいの地点が核心らしく3回も失敗してしまった。夕方、最後の4便目でやっとレッドポイント。
この日はスポーツ公園内にある陸上競技場でJ2ヴァ ンフォーレ甲府vsコンサドーレ札幌の試合が行われ、午後にはクライミング場の駐車場までサポーターの車でいっぱいに。試合が終わるのが5時ごろと聞い て、渋滞を避けるために4時半ごろ撤収。
すぐ近くに甲府南ICがあったので、そこから中央高速に。渋滞情報は出ていない。ところがパネルを見て焦った。ガソリンがほぼエンプティなのだ。そういえ ば兜岩から来る途中、反対車線にガソリンスタンドがあるのを見て帰りに給油しようと思っていたのだが、スポーツ公園からすぐインターに入ってしまったの で、給油し損ねていた。
甲府南ICは双葉SAからすぐの入り口。当然ながらしばらくSAはない。次のSAを探したらなんと談合坂SAだ。この間20数キロ、いつエンストするかと 冷や冷やもの。幸い、前に時速70kmぐらとゆっくり走る大型トラックがいたので、その後ろで省エネ運転する。なんとか談合坂SAに滑り込んだ時はほっと した。
次のクライミングは5月3日からの3連休、いよいよ小川山だ! スラブとクラックを登るぞ!
昼過ぎには止むような予報になっていたが、晴れても登れるようになるのは2時、3時になるだろう。後から来た他のグループも続々と下山を始める。ぼくらも 諦めて下山。せっかくクラックやろうとカム一式持ってきたのに・・・
どこに行くかで議論になる。ウェザーニュースでは太刀岡山も甲府幕岩も一時雨と出ている。カサメリ沢のモツランドなら登れるだろうが、ちょっと遠い。では ジムにしようということで、すぐ近くにあるピラニアを主張したのだが、鈴木さんは甲府の小瀬スポーツ公園に行こうという。
小瀬スポーツ公園のクライミング場は、安田あとりちゃんが最初にクライミング体験をしたところだ。公設のクライミングというと、作りっぱなしでメンテナン スがされていないという印象があり、あまり乗り気ではなかったのだが、鈴木さんは以前登ったことがあり、面白いというので行ってみることに。
ここで登るには山梨県山岳連盟発行の「クライミング場使用許可認定証」を持っている人と一緒でなければならないのだが、そこは顔の広い鈴木さん。認定証を 持っている人と話をつけて難なくパス。一人380円の施設利用料を払ってチェックイン。
クライミング場はインドアのボルダーエリアとリードエリア、それに建物の外に12mぐらいのメインウォールがある。このウォール、立体的なFRPパネルで 構成されており、上部4メートルが可倒式になっている。コントローラーを操作することで垂壁(0度)からどっかぶり(40度)ぐらいまで傾斜を変えること ができる。ルートには設定角度が書き込まれており、その角度で登ってのグレードとなっている。
まずは10度での10aからアップ。FTP製壁の形状、ホールドの並び方、ハンガーの位置などが独特でちょっと手強かった。特に右側の11b。けっこう ホールド間隔が遠く、3分の2ぐらいの地点が核心らしく3回も失敗してしまった。夕方、最後の4便目でやっとレッドポイント。
この日はスポーツ公園内にある陸上競技場でJ2ヴァ ンフォーレ甲府vsコンサドーレ札幌の試合が行われ、午後にはクライミング場の駐車場までサポーターの車でいっぱいに。試合が終わるのが5時ごろと聞い て、渋滞を避けるために4時半ごろ撤収。
すぐ近くに甲府南ICがあったので、そこから中央高速に。渋滞情報は出ていない。ところがパネルを見て焦った。ガソリンがほぼエンプティなのだ。そういえ ば兜岩から来る途中、反対車線にガソリンスタンドがあるのを見て帰りに給油しようと思っていたのだが、スポーツ公園からすぐインターに入ってしまったの で、給油し損ねていた。
甲府南ICは双葉SAからすぐの入り口。当然ながらしばらくSAはない。次のSAを探したらなんと談合坂SAだ。この間20数キロ、いつエンストするかと 冷や冷やもの。幸い、前に時速70kmぐらとゆっくり走る大型トラックがいたので、その後ろで省エネ運転する。なんとか談合坂SAに滑り込んだ時はほっと した。
次のクライミングは5月3日からの3連休、いよいよ小川山だ! スラブとクラックを登るぞ!
昨日はピックアップ有難うございました。
兜岩残念でした。宿題早く片付けたいので、都合合えばまたお付き合い下さい。
小瀬はそれなりに楽しめましたね。イレブン代で足限なし・ホールド遠い系・というのはPUMP2では味わえないものでした。
ますたーで登る人口壁ってめったにありませんな。
写真、きまっているではないですか。
きっちり5.11bを決めて終わって良かったですね。
小川山楽しんできてくださいね。