下吉田キャンプ場で迎えた二日目。真冬用のシュラフに入っていたのに、夜中に何度か寒さで目が覚める。朝、7時ごろの室温はほぼ0度だった。外はマイナス4度ぐらいだったのだろうか。
早い人は7時半ぐらいに岩場へ向けて出発していったが、われわれはどうせ岩が冷たくて登れないだろうと、のんびり朝食をとって8時半ごろキャンプ場を後にする。
早い人は7時半ぐらいに岩場へ向けて出発していったが、われわれはどうせ岩が冷たくて登れないだろうと、のんびり朝食をとって8時半ごろキャンプ場を後にする。
3連休の最終日のせいか、昨日よりはクライマーも半減程度と空いている。雲もなく、朝のスタート時に気温零度、昼過ぎは6度ぐらいまであがった。
久しぶりにふーじん・GAIDAさんペアが登場。ふーじんは土曜日にも来てノースマウンテンをトライしたそうだ。GAIDAさんは土日南国城ヶ崎で登ってから、獄寒の二子へ。鈴木さんはW辺さんと民宿に泊まったのだが、ゆっくり登場。そのほか、みぽりんさん、Mao&Chie夫妻など。
まず、「ワーカホリック」(5.10a)を登り、途中までロワーダウンしてからまた登り返してアップする。1便ではアップ不足という感じだが、1.5便出せば身体もまぁまぁ温まる。
今日はもう「ノースマウンテン」(5.12a)は封印しようかと思っていたが、ゴン助さんに1便は出しておいた方がトレーニングになると言われ、4ピンまで登る。ニーバーでレストし、3ピンをかけてから右に出るところでテンションしているようではダメだ。4ピンかけ、ゆっくりレストできるところまでがんばって上がらなければレッドポイントは程遠い。
そしてなんとふーじんが絶好調。年末にはノースマウンテンを各駅停車で登っていたのが、1便目でワンテン、2便目では最終ボルトまでノーテンで行き、終了点へのデッドに失敗してフォールと、すでにレッドポイント体制。これは先に登られちゃいそうだ・・・
ぼくはノースは今の状態(体重増加・トレーニング不足)ではちょっと難しいので、グレードを落として11bの「オ・ララー」RPを目標とする。
日曜日の最終便で3ピン目まではヌンチャクをかけ、残置してある。このルートは二段岸壁を登ったところが最初のハンガーなのだが、優しいとは言うものの3m以上の高さはあり、落ちたら怪我は免れない。下部に古いリングボルトが2本あったので、気休めではあるがヌンチャクをかけ、ロープをクリップしながら登る。
2ピン目から3ピン目までくぼみに立ちこむのがちょっと苦しいが、そこまではなんとか行ける。問題はその先だ。右にガバガバのカンテがあるのだが、4ピン目にヌンチャクをかけようとすると、かなりホールドが甘い。ランナウトしているというほど距離が離れているわけではないのだけど、怖くてかけられない。ヌンチャクを掴んだ状態でうろうろしてしまい、口にくわえて少し下がり、テンションする。
今回に限って、いつも持参していたプリクリ棒を家に置いてきてしまった。あれがあれば、3ピン目からヌンチャクかけられるのだが。
2便目も同じ場所で苦労していたが、すごく効くガバホールドを発見。最初はこれを左手で取ってしまい、にっちもさっちも行かなくなったのだが、手順を変えて右手で取ったら、しっかり身体を支えることができて4ピン目をかけられた。
5ピン目もなんとかテンションムーブでヌンチャクをかけた。ただ、この先の核心部は腕が終わっていてクリアできる自信がなく、敗退した。
帰りも道路は割合空いていて、8時過ぎには家にたどり着いた。
今日も高1クライマー中嶋徹君が日本最難関ルート、5.14d/15aの「フラットマウンテン」に
トライしていた。DVDで平山ユージが何度も落ちていた左へのデッド。中嶋君も繰り返し挑戦し、ついに両手でしっかり確保し、止めた。次はレッドポイントだろうか。
久しぶりにふーじん・GAIDAさんペアが登場。ふーじんは土曜日にも来てノースマウンテンをトライしたそうだ。GAIDAさんは土日南国城ヶ崎で登ってから、獄寒の二子へ。鈴木さんはW辺さんと民宿に泊まったのだが、ゆっくり登場。そのほか、みぽりんさん、Mao&Chie夫妻など。
まず、「ワーカホリック」(5.10a)を登り、途中までロワーダウンしてからまた登り返してアップする。1便ではアップ不足という感じだが、1.5便出せば身体もまぁまぁ温まる。
今日はもう「ノースマウンテン」(5.12a)は封印しようかと思っていたが、ゴン助さんに1便は出しておいた方がトレーニングになると言われ、4ピンまで登る。ニーバーでレストし、3ピンをかけてから右に出るところでテンションしているようではダメだ。4ピンかけ、ゆっくりレストできるところまでがんばって上がらなければレッドポイントは程遠い。
そしてなんとふーじんが絶好調。年末にはノースマウンテンを各駅停車で登っていたのが、1便目でワンテン、2便目では最終ボルトまでノーテンで行き、終了点へのデッドに失敗してフォールと、すでにレッドポイント体制。これは先に登られちゃいそうだ・・・
ぼくはノースは今の状態(体重増加・トレーニング不足)ではちょっと難しいので、グレードを落として11bの「オ・ララー」RPを目標とする。
日曜日の最終便で3ピン目まではヌンチャクをかけ、残置してある。このルートは二段岸壁を登ったところが最初のハンガーなのだが、優しいとは言うものの3m以上の高さはあり、落ちたら怪我は免れない。下部に古いリングボルトが2本あったので、気休めではあるがヌンチャクをかけ、ロープをクリップしながら登る。
2ピン目から3ピン目までくぼみに立ちこむのがちょっと苦しいが、そこまではなんとか行ける。問題はその先だ。右にガバガバのカンテがあるのだが、4ピン目にヌンチャクをかけようとすると、かなりホールドが甘い。ランナウトしているというほど距離が離れているわけではないのだけど、怖くてかけられない。ヌンチャクを掴んだ状態でうろうろしてしまい、口にくわえて少し下がり、テンションする。
今回に限って、いつも持参していたプリクリ棒を家に置いてきてしまった。あれがあれば、3ピン目からヌンチャクかけられるのだが。
2便目も同じ場所で苦労していたが、すごく効くガバホールドを発見。最初はこれを左手で取ってしまい、にっちもさっちも行かなくなったのだが、手順を変えて右手で取ったら、しっかり身体を支えることができて4ピン目をかけられた。
5ピン目もなんとかテンションムーブでヌンチャクをかけた。ただ、この先の核心部は腕が終わっていてクリアできる自信がなく、敗退した。
帰りも道路は割合空いていて、8時過ぎには家にたどり着いた。
今日も高1クライマー中嶋徹君が日本最難関ルート、5.14d/15aの「フラットマウンテン」に
トライしていた。DVDで平山ユージが何度も落ちていた左へのデッド。中嶋君も繰り返し挑戦し、ついに両手でしっかり確保し、止めた。次はレッドポイントだろうか。