8日、ようやくレッドポイントできた越生聖人岩の「黒山賛歌」。みんな難しい、ハマルと言って、便数がかかっているようだが、ぼくはとうとう36便という記録を作ってしまった。
初めて触ったのは「貂が見ていた」を狙っていた2007年5月3日。クラハイのF原さんたちと来たときだった。
初めて触ったのは「貂が見ていた」を狙っていた2007年5月3日。クラハイのF原さんたちと来たときだった。
「目が覚めると、F原さんが『黒山賛歌』(5.11b)をやっている。こっちも面白いという話を聞いていたので、自分もトライするがまったくダメ。各駅停
車どころか、各ヌンチャクにクリップできないのだ。ヌンチャクを掴んだりしながら、3ピン目ぐらいまで行ったが、ここで敗退。」
次は半年以上空いた12月2日。最終クリップまではなんとかできたものの、1本指ポケットがまだ使えない状態。この日は4便。
そして12月8日、「1ピン目をクリップする前にスリップしてみたり、2ピン目をクリップできずにテンションしたり・・・ 当然ながら3ピン目の左トラバースや4ピン目の微妙なクリップ、終了点前の左クラックなど取れもしない。 」という状態でトータル4便出した。
2008年は二子、城ヶ崎、城山に行ったものの、5月からはPUMP2に籠ってジムトレーニングに転向したため、聖人岩には足を踏み入れなかった。
そして2009年になって外岩復活。聖人岩には2月28日、3便か4便出している。この日はぼくの誕生日であるとともに、ガンと戦っていた「ふゆ」が息を引き取ったという悲しいメールを受け取った日でもある。
そして4月26日は、前日の雨でさすがの聖人岩もずぶ濡れ。それでも午後になって乾いてきたので3便出した。やはり1本指ポケットから左クラックへの動作ができず。
この後は甲府幕岩に通うことになり、聖人岩に復帰するのは10月31日から。この日は4便出した。11月3日は4便。そして11月7日はレッドポイント直前のつもりだったのに6便も出して登れないまま。
8日はレストして、家の用事を済まそうと思っていたけれど、こうなったらムーブを覚えている翌日にもトライするしかない。小川山へ行きたいと行っていたヤマダさんに無理を言って聖人岩に付き合ってもらった。そして、ヌンチャク掛けを入れて3便目でようやくレッドポイント。
最初の日は、ボロボロで途中敗退だったが、2回目にはトップアウトできている。その後、だいたいムーブは固まったはずなのだが、2ピン目の右フ レークから左トラバース、5ピン目のクリップ、そして1本指ポケットを取るところと左クラック。このあたりで迷ったり、力尽きたりして無駄に便数を重ねて しまった。ここ数日のトライはともかく、ずっと進歩がなかったような気もするが・・・
11bにはなっているものの、どこか一箇所難しいというのはなく、全体を通じて難しさが続く。また、石灰岩だけどカチやフレークなどホールドが細かく、多彩なムーブが要求される。グレードとは関係なく、すばらしいルートと言えるだろう。
次は半年以上空いた12月2日。最終クリップまではなんとかできたものの、1本指ポケットがまだ使えない状態。この日は4便。
そして12月8日、「1ピン目をクリップする前にスリップしてみたり、2ピン目をクリップできずにテンションしたり・・・ 当然ながら3ピン目の左トラバースや4ピン目の微妙なクリップ、終了点前の左クラックなど取れもしない。 」という状態でトータル4便出した。
2008年は二子、城ヶ崎、城山に行ったものの、5月からはPUMP2に籠ってジムトレーニングに転向したため、聖人岩には足を踏み入れなかった。
そして2009年になって外岩復活。聖人岩には2月28日、3便か4便出している。この日はぼくの誕生日であるとともに、ガンと戦っていた「ふゆ」が息を引き取ったという悲しいメールを受け取った日でもある。
そして4月26日は、前日の雨でさすがの聖人岩もずぶ濡れ。それでも午後になって乾いてきたので3便出した。やはり1本指ポケットから左クラックへの動作ができず。
この後は甲府幕岩に通うことになり、聖人岩に復帰するのは10月31日から。この日は4便出した。11月3日は4便。そして11月7日はレッドポイント直前のつもりだったのに6便も出して登れないまま。
8日はレストして、家の用事を済まそうと思っていたけれど、こうなったらムーブを覚えている翌日にもトライするしかない。小川山へ行きたいと行っていたヤマダさんに無理を言って聖人岩に付き合ってもらった。そして、ヌンチャク掛けを入れて3便目でようやくレッドポイント。
最初の日は、ボロボロで途中敗退だったが、2回目にはトップアウトできている。その後、だいたいムーブは固まったはずなのだが、2ピン目の右フ レークから左トラバース、5ピン目のクリップ、そして1本指ポケットを取るところと左クラック。このあたりで迷ったり、力尽きたりして無駄に便数を重ねて しまった。ここ数日のトライはともかく、ずっと進歩がなかったような気もするが・・・
11bにはなっているものの、どこか一箇所難しいというのはなく、全体を通じて難しさが続く。また、石灰岩だけどカチやフレークなどホールドが細かく、多彩なムーブが要求される。グレードとは関係なく、すばらしいルートと言えるだろう。