10/10 1年半ぶりの城山 初日

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この土日は外岩クライミング。鈴木牧えさんから城山一泊のお誘いがあったので、ご一緒することに。メンバーはU山さん、W辺さんの4人。

百笑いの湯が深夜営業を辞めてしまったので、宿を確保しなければならない。鈴木さんがみかどや旅館を予約してくれた。「旅館」とあるが、ビジネスホテルのようだ。
5時半に自宅駐車場でW辺さんと待ち合わせ、ぼくの車に荷物を移す。国分寺駅南口でU山さんを、高幡不動で鈴木さんをピックアップ。

北野街道を抜けて片倉から16号に乗ったら、かなり渋滞している。東京工科大学前で事故検分をやっていたせいか。橋本五差路から国道129号を走 り、厚木から小田厚。箱根新道を経由して国道1号を走り、国道136号→伊豆中央道→大仁ICで城山に到着。駐車場にはすでに2台ほど車が止まっていた。

まずはチューブロックの「ストーンフリー」(5.10c)でアップ。久しぶりの岩場で薄かぶりやフリクションはいいけれど丸っこいホールドにちょっと冷や汗。終了点を取るところで相変わらずムーブを忘れてしまい、テンション・・・

鈴木さんとW辺さんは「生と死の分岐点」(5.12b)をやるというので、ぼくとU山さんはワイルドボアゴージュで「オーバードライブ」(5.11d)をトライ。ここは去年の5月連休、何便か登ったものの、テン山で諦めたルートだ。

1便目は、各駅停車でホールドを思い出す。この1年半の進歩か、以前よりはできるような気がする。だが、結局は3ピンから5ピンの核心部がテン山になってしまう。

3ピン目は、ガバを持ってクリップ。次に左手で水平ガバを取り、右手で角を持ち、右足を高く上げて、左手デッド気味に棚のカチを取り、体制を入れ替えて右手で薄いけれどかかりのいいピンチを取る。

ここで4ピン目をクリップし、左手、右手の順に上げて上の棚でマッチ。左手で穴ホールドを取り、右手で上のスローパー。ここで5ピン目をクリップ。

右手で斜めのカチを押さえ、棚の上に乗り込んで左上のガバを取る。

これが一連のムーブなんだけど、とにかく腕が持たない。前傾しているというほどではない。PUMP2で言えばタワー壁ほどの傾斜もないはずだ。 ホールドもはっきりしている。だけど、ホールド同士が遠く、パツパツになってしまうのが腕に負担となるのだろうか。持てるはずのガバが保持できず、テン ションしてしまう。

この日は3便出して終わった・・・

みかどや旅館は、たけのすぐ隣の建物だった。荷物を部屋に置いてたけへ。台風の影響で漁ができず、魚がまぐろといかしかなかったのは残念。まぐろ炙り丼にする。

宿に戻って温泉に入り、8時過ぎには就寝。

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このページは、masaruが2009年10月12日 13:17に書いたブログ記事です。

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