4/26 びしょ濡れ、のち大混雑の聖人岩

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今日はクラハイのemiちゃん、コータローさんと聖人岩へ。コータローさんのナビゲーションで16号から岩蔵街道に入り、くねくねと細い道を通って299 に出て、東吾野から林道に入り、聖人岩へ。距離的には越生を回るよりちょっと長いが、信号がほとんどなく、渋滞を避けることができる。 ただ、複雑すぎて道順を覚えられそうにない。
駐車スペースには誰もおらず、一番乗りということで勇んで登っていくと・・・ 岩場は左端の「ティータイム」から右端の「黒山賛歌」までびしょ濡れ。かぶっている「貂が見ていた」まで濡れている。聖人岩は雨に強い岩場で、雨が降っている中でも平気で登れたのだが、土曜日の大雨ですっかり濡れてしまった。 これでは怖くて登れない。手がガバなら濡れていても滑らないけれど、足はちょっとでも濡れているとツルンといくから。

それでも、天気予報の晴れと風を信じて、乾くのを待つことに。河又に行ってるY川さんに連絡を取るも、やはり同じような状況だという。

やがて人が続々とやってきて、ずぶ濡れの壁を見上げて呆然としている。元旦に骨折したシロクロさん、Kの黒板さん、小室夫妻など知り合いも。PUMP2のスクールなどもあり、総勢30人ぐらいにふくれあがった。

聖人岩0426.jpg

なぜか、杖をついたおばあさんと小さな子ども達の集団まで。地元のハイカーか?

昼ぐらいには少し乾いてきたので、まずは「ティータイム」(5.8)でアップ。。次に「風の子カンテ」(5.10a)を登ったらテンション。

宿題となっている「黒山賛歌」(5.11b)は、下部がなかなか乾かない。それでも3人組が上から懸垂下降してヌンチャクをかけ、ホールドをタオルで拭きながら登り出した。

昼寝をしながら待っていると、黒山賛歌もけっこう乾いてきた。3人組はトップロープを張りっぱなしにしていたので、よけてもらい、トライ開始。

やっぱり、登れない。

2ピン目をかけるまではスムーズなのだが、右上のフレークを取ってからクロスでアンダーホールドを取るところでまずテンション。その先はだいたい 安定したが、5ピン目のクリップでもたつくとあっという間に腕の力を吸われてしまい、テンション。そしてその先の1本指ポケットを取ってから左足を上げ、 左クラックを取る一連の流れができない。

コータローさんからは、ずっと力が入りっぱなしで腕が持たないと指摘された。呼吸を整えてリラックスすること。ヨガをやっているのを生かさないとだめだね。

シロクロさんは骨折からの復帰・リハビリと言いながら「パルチザン」(5.12b)とか難しいのをやっていた。 さすがである。

小室夫妻は今日の目標だった「梅ごのみ」(5.10b)を無事に登ることができた。おめでとう。

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このページは、masaruが2009年4月26日 22:29に書いたブログ記事です。

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