今日は決勝戦。昨日の朝出遅れ・渋滞を反省し、30分早く出発する。これだけで五日市街道も新青梅街道も保谷新道も混雑していない。
8時半ぐらいに到着したのに、すでに体育館入り口には観客の列ができている。自由席だから、早く入らないといい場所が取れないからね。
8時半ぐらいに到着したのに、すでに体育館入り口には観客の列ができている。自由席だから、早く入らないといい場所が取れないからね。
こちらはブースを準備して、入場待ちの観客に試供品を手渡しする。
準決勝は予選と違って男女が平行して行われる。野口選手は予選を1位通過だから準決勝に出るのは最後だけど、渡辺数馬選手は20人中15位のため、けっこう早く出番が回ってくる。
結局、数馬君は完登ならずで15位に。でも、これまでのボルダリング・ワールドカップでは自己ベストの順位だったし、そもそも予選を通過できると思っていなかったから、すでに筋肉ボロボロだったとのこと。リードに向けて調子があがっているので、今年は期待ができそうだ。
日本人選手では期待の堀創、茂垣敬太が準決勝落ち。ダークホースの村岡達哉が3位で決勝へ進んだ。
野口啓代は他の選手がクリアできた1課題目が登れず、その後の課題も苦戦する。これは準決勝通過が危ないかとひやひやしたけれど、最後の課題を一撃し、5位で決勝へ進出。
準決勝が終わったのは12時ごろ。決勝は14時半からなので2時間半の待ち時間。試供品を配り終えてしまい、後はのんびりと過ごす。実はBCAAのボトルは会社にも在庫がほとんどなく、次の入荷は20日。この1週間における通信販売の注文を考えると、あまり積極的に売る気にならないのだ。
決勝戦はこれまでのベルトコンベヤー方式と異なり、最初に全員が登場して各課題を2分ずつオブザベーション。それから一人ずつ4分の持ち時間で課題に取り組む。
野口啓代は第1課題を2撃、第3課題を完登。韓国のキム・ジャインとオーストリアのアンナ・シュテールとの三つ巴の争いとなったが、トライ数の差で野口が見事優勝を勝ち取った。
見ていても、誰が勝っているのかよく分からず、最終リザルトが発表されて野口選手の優勝が決まった時には感動して涙が出てしまった。
キム選手、小柄なのにすごいテクニック、柔軟性、パワーを持っている。
17時過ぎから男子の決勝。こちらもきわめて難易度の高い課題ばかりで、第1課題を完登できたのは村岡選手ほか2名のみ。第2課題は一人もボーナスポイントまで到達できず。第3課題を完投したのはシュテファン・ジュリアン選手のみ。第4課題はマントルを返してカンテから終了点なのだが、だれも届かず。完登者なしかと思われたが、最後にロシアのルスタム・ゲルマノフが何もホールドのないスラブ(ほぼ垂壁)を歩いて渡り、大歓声の中を完登。
ジュリアンが優勝、村岡が準優勝を決めた。
いやぁ、本当にすばらしいコンペだった。
準決勝は予選と違って男女が平行して行われる。野口選手は予選を1位通過だから準決勝に出るのは最後だけど、渡辺数馬選手は20人中15位のため、けっこう早く出番が回ってくる。
結局、数馬君は完登ならずで15位に。でも、これまでのボルダリング・ワールドカップでは自己ベストの順位だったし、そもそも予選を通過できると思っていなかったから、すでに筋肉ボロボロだったとのこと。リードに向けて調子があがっているので、今年は期待ができそうだ。
日本人選手では期待の堀創、茂垣敬太が準決勝落ち。ダークホースの村岡達哉が3位で決勝へ進んだ。
野口啓代は他の選手がクリアできた1課題目が登れず、その後の課題も苦戦する。これは準決勝通過が危ないかとひやひやしたけれど、最後の課題を一撃し、5位で決勝へ進出。
準決勝が終わったのは12時ごろ。決勝は14時半からなので2時間半の待ち時間。試供品を配り終えてしまい、後はのんびりと過ごす。実はBCAAのボトルは会社にも在庫がほとんどなく、次の入荷は20日。この1週間における通信販売の注文を考えると、あまり積極的に売る気にならないのだ。
決勝戦はこれまでのベルトコンベヤー方式と異なり、最初に全員が登場して各課題を2分ずつオブザベーション。それから一人ずつ4分の持ち時間で課題に取り組む。
野口啓代は第1課題を2撃、第3課題を完登。韓国のキム・ジャインとオーストリアのアンナ・シュテールとの三つ巴の争いとなったが、トライ数の差で野口が見事優勝を勝ち取った。
見ていても、誰が勝っているのかよく分からず、最終リザルトが発表されて野口選手の優勝が決まった時には感動して涙が出てしまった。
キム選手、小柄なのにすごいテクニック、柔軟性、パワーを持っている。
17時過ぎから男子の決勝。こちらもきわめて難易度の高い課題ばかりで、第1課題を完登できたのは村岡選手ほか2名のみ。第2課題は一人もボーナスポイントまで到達できず。第3課題を完投したのはシュテファン・ジュリアン選手のみ。第4課題はマントルを返してカンテから終了点なのだが、だれも届かず。完登者なしかと思われたが、最後にロシアのルスタム・ゲルマノフが何もホールドのないスラブ(ほぼ垂壁)を歩いて渡り、大歓声の中を完登。
ジュリアンが優勝、村岡が準優勝を決めた。
いやぁ、本当にすばらしいコンペだった。