PowerNavi http://powernavi.erde.co.jp で応援している登山家のジャンボさんこと横山勝丘さんがエルデを来訪。
横山さんは、今年の春には佐藤裕介さん、一村文隆さんとともにGIRI GIRI BOYSでアラスカのベアーツース・バックスキン氷河ベアーツゥース初登攀、デナリ アイシスフェース~ランペルート下降~デナリ南壁の連続登攀を成し遂げ、秋にはGIRI GIRI BOYS 信州大学学士山岳会カンテガ峰登山隊2008(横山勝丘・佐藤祐樹)でネパール・ヒマラヤのカンテガ峰(6779m)北壁ダイレクト初登を目指したが、頂上まであと200m、標高6580mで敗退した。
横山さんは、今年の春には佐藤裕介さん、一村文隆さんとともにGIRI GIRI BOYSでアラスカのベアーツース・バックスキン氷河ベアーツゥース初登攀、デナリ アイシスフェース~ランペルート下降~デナリ南壁の連続登攀を成し遂げ、秋にはGIRI GIRI BOYS 信州大学学士山岳会カンテガ峰登山隊2008(横山勝丘・佐藤祐樹)でネパール・ヒマラヤのカンテガ峰(6779m)北壁ダイレクト初登を目指したが、頂上まであと200m、標高6580mで敗退した。
その後、横山さんはタイのプラナンで1ヶ月ほどフリークライミングに打ち込み、ようやく帰国したところ。週末からは岡山の備中にまたクライミングに行くということで、その前後の開いたタイミングでお会いすることができた。
敗退の原因は、ストーブの火がつかず、水を得られなかったこと。二日間まったく水が飲めず脱水状態となり、全身パンプで数メートル登ることもでき ず。ガスカートリッジは飛行機に積めないので、現地調達するしかないのだが、ネパールの奥地だとちゃんとした寒冷地用カートリッジの入手が難しく、ボコボ コの怪しいものばかり。中身が詰め替えられているのもあるらしく、下では使えたカートリッジが、高所ではダメだったという。さらに2人が持っていたガスラ イターも着火せず。
山では食べ物より何より水が大切ということだった。
来年は4月にシベリアで大氷壁を登り、その後は1年ほどカナダに住んでフリーやクラックの練習に明け暮れるという。目標は5.14台。2010年には佐藤祐介さんたちとヒマラヤをめざす。
敗退の原因は、ストーブの火がつかず、水を得られなかったこと。二日間まったく水が飲めず脱水状態となり、全身パンプで数メートル登ることもでき ず。ガスカートリッジは飛行機に積めないので、現地調達するしかないのだが、ネパールの奥地だとちゃんとした寒冷地用カートリッジの入手が難しく、ボコボ コの怪しいものばかり。中身が詰め替えられているのもあるらしく、下では使えたカートリッジが、高所ではダメだったという。さらに2人が持っていたガスラ イターも着火せず。
山では食べ物より何より水が大切ということだった。
来年は4月にシベリアで大氷壁を登り、その後は1年ほどカナダに住んでフリーやクラックの練習に明け暮れるという。目標は5.14台。2010年には佐藤祐介さんたちとヒマラヤをめざす。