2/24 氷点下の二子で「ノースマウンテン」に挑戦開始

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日曜日、天気予報では小鹿野町の最低気温マイナス6度、最大風速毎秒16m。ふーじんからは、「本当に行くの? 温泉めぐりにしない」とのメールが来たが、N子さんは一人で民宿に泊まっているし、とりあえず行くしかないでしょう。

谷保駅でGAIDAさんをピックアップし、飯能駅でふーじんを、小鹿野でN子さんをピックアップ。岩場の温度計はマイナス5度。でも晴れているので、昼にはなんとかなるだろう。
まず、「ワーカーホリック」(5.10b)でアップ。岩は氷のように冷たい。登っているとたちまち指の感覚がなくなり、本当にホールドにかかっているのか分からなくなるほど。

ノースマウンテンをやろうとしたら、下部が重なる 「フラットマウンテン」(5.14d/15a)を小澤信太君が小西大介君のビレイでトライしていた。

北山真氏が開拓したからノースマウンテンで、平山ユージ氏が開拓したからフラットマウンテン。N子さんは、「私が開拓したらブルーマウンテンね」と。

ノースマウンテンに取り付く。途中までは信太君のヌンチャクがかかっているのだが、その先はマスタースタイルとなる。1ピン目からテンションをかけながら、なんとか登っていく。

どうにか最後のボルトまで到達。だが、どうしても終了点が取れない。ギリギリ左側のカラビナには触ることができたが、ホールドが悪くて安定せず、クリップまで持っていけない。最後のボルトは足の下だから、たぐり落ちするとかなりの落下になってしまい、怖くて手が出ない。

途中のハングドッグを含めて1時間ぐらい粘ったが、次の人が待っているということもあり、終了点クリップは諦めて敗退する。

最後に小西君がノースに登るというので、ぼくのヌンチャクの回収もお願いする。彼の登りを見ていたら、終了点は右の奥にガバがあり、それを取ってからクリップだった。

north.jpg 

次回は今週土曜日日帰りの予定。トップアウトできるかな。

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このページは、masaruが2008年2月25日 18:03に書いたブログ記事です。

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