9時ぐらいにB-PUMPへ。1階も2階もガラガラ。
前回、ちょっと触ったけれどほとんど手が出なかった蔵壁右端の紺棒を打ち込む。ハングを左に上がっていくのだが、カチなど悪いホールドばかり。どうにか5手までは進めたが、その次の黄色い台形ホールドへどうつなげるかが分からない。
しつこくやっていたが、カチで指が痛くなったので放棄。
8時前に到着したら、すでにsemiさん、N子さんが登っていた。
ちょうど引き上げるカリスマクライマーふーじまにビレイしてもらい、ギャラリーのピンク↑10aでアップ。
ふーじまは昼から来て、20本以上登ったらしい。お腹が空いてしまったので帰るそうだ。
その後K原さんが到着し、N子さんと組んで登るので、ぼくはsemiさんと。
本日2便目、通算9便目にしてようやくRP。
限界グレードを5.11cに更新することができた。
土曜日、サービスの朝食を取って出発。今日も岩場は空いている。風もなく、ぽかぽか陽気ですごしやすい。
「ストーンフリー」でのアップ。今回は迷わず左から上がってレッドポイント。
昨夜、ひらひらさんが怪我で、O内さんが体調不良ということで帰ってしまったため、「ジャンバラヤ」には一人で登るしかない。他にクライマーもほとんどいないので、泣く泣くヌンチャクがけ。
金曜日、朝5時10分に府中でヤマダさんを、6時に中野島でGAIDAさんをピックアップ。小川山行く時より1時間早い待ち合わせで眠くてたまらないが、日没が夏場より相当早くなっているから、出発も繰り上げないと登れる時間が短くなってしまう。
連休初日のせいか、東名はやや渋滞するが、岩場は空いている。
現地でbikeman7さん、ひらひらさん、O西さん、O内さん、隊長TK橋さん、KOBUさんと合流する。
「百笑いの湯」に泊まった日曜日。7時からのんびり朝風呂に入り、無料サービスの朝食をとってから城山へ行くと時すでに遅し。駐車場は満杯だった。
天気はいいが風が強い。
まずはワイルドボアゴージュ下部の「城山物語」(5.9)でアップ。50mロープではぎりぎりという長さ、見晴らしが良くて楽しいルートだ。でも、5.9がやっとの人にはちょっと怖いかな。
痛みはほぼ引き、普通に前屈とかできるようになった。
夜はPUMP2へ。本当は早めにオフィスを出たかったのだが、佐川の再配達を待っていたら、結局来なくて19時過ぎに出る。
朝から腰が痛い。靴を履くなど、前にかがんだりひねったりするのがとてもつらい。
ストレッチをしてみたけれど、曲がらない・・・
まぁ、歩けなくなるほどではないので、夜はPUMP2に行く。8時前に到着したら、すでにN子さんはボルダーエリアで登っていた。
あまり時間がなく、1時間ちょっとだけ寄る。
今夜はガラガラだった。
2階の10bでアップしてから1階へ。坂の赤■でさらにアップしてから、宿題となっている茶色↑に。スタートホールドに左足で立つまではできる
が、その先、最後の黄色ホールドに手が届かない。うまくバランスを維持し、ずりずりと右足をスメアしていけばなんとか届くのだろうか。
さらに、このホールドが取れたとしても終了点が遠い。かすかに指の先端がリップに届くか届かないか。スラブでジャンプするのは、失敗したときにどっかぶつけそうで怖い。スタティックに取れるいいムーブはないかなぁ。
日曜日は、土曜日よりは暖かかった。1ピッチ目から長袖Tシャツだけでいける。3ピッチ目、クラックからフェイスに出るところが中々出られず、時間をとっ
てしまい菊池さんに急かされる。4ピッチ目のオフウィズス。右手のフィストはがっちり決まるものの、フットジャムが決まる気配もない。しばらくもがいてい
たが、クラックの左外にスタンスを発見し、立ちこんでなんとか上へ。
週末は菊池敏之さんのクライミングスクールで、クラック・マルチピッチ講習。土曜日は瑞牆山末端壁「調和の幻想」(5P:
5.9/5.8/5.9/5.10a/5.8)、日曜日は正面壁「山河微笑ルート」(4P:VI+)を登る。はじめての菊池スクール、初めてのマルチピッ
チ、初めての瑞垣山だ。
アプローチシューズとして、この2年間、ナイキのエア・スイッチブレードIIを履いていた。メーカーではアプローチシューズとはうたってないけれど、「クライミングシューズ並み」と言われるグリップ力のいいソールで、濡れた岩の上を歩いても安心だった。
もったいなくて、クライミングの時しか履いてなかったが、2年経ってさすがにぼろくなった。買い換えようとしたら製造中止。ナイキはこのジャンルはやめてしまったようで、後継モデルも出てないという。