日曜日に開催される会議が突然延期となり、週末の予定がガタガタに。結局、クラハイの人たちと湯川へクライミングに。
湯川はちょうど1年前の8月26日、N子さん、GAIDAさんに連れられて来て以来である。
朝、新座駅でこばやん、Y岡さんと待ち合わせ。Y岡さんの車に乗り込み出発。関越で佐久まで行き、141を南下して湯川へ。
途中、林道にはジムニーが1台止まっていたが、岩場はまったく人気がなく、われわれ3人で貸切状態。日が照っているとちょっと暑いけれど、日陰は涼しくて快適。岩の状態もいい。
まず、「デゲンナー」(5.8)でアップ。
去年はトップロープで
「まだまだハンドジャムの決める感覚がつかめず、ずるずる落ちてきて、あわてて岩を掴んでしまおう。そのために無駄に疲れてしまうようだ。こればっかりは経験不足でどうしようもない。」
だった。
果たしてリードする今年は・・・ 5.8にしては悪いところもあったが、無事にレッドポイント。
次に「コークスクリュー」(5.9)。
こちらは
「GAIDAさんにトップロープを張ってもらい、登るがぜんぜんダメ。同じ5.9でもこちらはよりクラックらしいクラック。下のほうで何度もテンションしてしまう。途中まで行くと右のカンテが使えて、割と楽に登れる。 」
3ピン目の後、プロテクションを取らずにけっこうランナウトしてしまい、落ちたらグランドだったようだが、落ちずにレッドポイント。
Y岡さんがアップで登った「北京の秋」(5.10b)にトップロープをかけてくれたので、触ってみる。フィンガー~シンハンドだがジャムもしっかり決まり、安定して登れる。もちろんノーテンで終了点まで。そこで、リードで挑戦することに。
なぜかリードすると焦ってしまい、ムーブがめちゃくちゃ。すぐレイバックになってしまう。ちゃんとハンドジャム、フットジャムで登れるようにならないと、難しいのはこなせない。
何度か足がスリップして焦ったが、無事にレッドポイント。今日の3本とも、2便目にしてRPということになる。クラックの限界グレードを10bまで上げることができた。
Y岡さんは「バンパイア」(5.10c)のレッドポイントおめでとうございます。こばやんももうすぐRPだね。
早めに撤収し、灯明の湯に入り、夕食。ナナーズで買い物をしてからこばやんをミズガキキャンプ場に泊まっているピーハイさんらのところに送り届ける。
帰りの高速は大した渋滞もなく、無事に帰着。