レギュラー3便

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土曜日は宴会で酔っぱらい、23時ごろテントに戻って就寝。シュラフカバーだけだったので明け方には寒くて目を覚ます。ダウンジャケットを着て寝れば良かった。

I田さんとM野さんは今日も親指岩でクレイジージャムに挑戦するというので、一人でマラ岩へ。O先輩たちもこっちに来るというので待っていたのだが、はぐれしまったのかいくら待っても姿が見えない。やがてガメラさんとこばやんさんがクラック講習でやってくる。

うれしいことに、こばやんさんがビレイをしてくれるというのでお願いすることに。

二人が龍の子太郎を登ってからマラ岩上部へ。ちょうどOさんたちと会ったが、卒業試験を登っていたそうだ。さすがにあそこまでは見に行かなかった。

レギュラーのヌンチャクは回収されており、自分でかけなければならない。しかもこれがアップだ。

土曜日はスタートがうまくできなくなってしまったのだが、ガメラさんが後ろの岩を使ってチムニー登りすればいいというので、あっさりスタート。

やはりマスターは怖い。ヌンチャクがかかっているところにロープをクリップするより20cmは上に行かなければ届かないし、ヌンチャクのクリップとロープのクリップと二手間になる。その間、片手で保持してなければならないのだから。

やさしいルートならば大丈夫だが、限界グレードでこれをやるのは・・・

それでも何とかテンションしながら上に抜ける。やはり4ピンから5ピンあたりのちょっとかぶった核心部が難しい。

続いてこばやんさんが登る。何年か前に登ったそうだがすっかり忘れてしまったのか、テン山。

こばやんさんが降りてきたあたりで雨がポツポツ落ちてくる。先々週の豪雨を思い出し、さっさと回収することに。今度はトップロープ状態で登ると、さすがにノーテンで上までいけた。

やがて待っていると雨もあがる。O先輩がレギュラーを登るというので、3便目をお願いすることに。

O先輩の後にリードで登る。さすがにムーブもほとんど頭に入り、スムーズに登れる。だが、5ピン目の右上、小テラスから上に行くところでホールドが分からなくなり、思わずヌンチャクをつかんでしまう。

どうも途中できちんとレストをしなかったのもいけなかったようだ。ただ、以前よりはホールドを探る時間も短くなっているのでパンプも軽い。

残念ながらレッドポイントは次回にお預け。

帰りは増富の湯に入る。何年か前に山MLの山行で入ったが、30度のぬるい源泉はいくらでも入っていられる。あまりに長湯してI田さんに怒られる (^^;

双葉SAでナンカレーを食べ、運転を交代。小仏トンネル20kmの渋滞をなんとか切り抜けて無事八王子へ。

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このページは、masaruが2006年8月21日 12:01に書いたブログ記事です。

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