伊吹山登頂報告(byコアラ)
日時:10月24日
大垣に行ったついでに、百名山である伊吹山に登って来ました。
といっても車で登ったので、余り登山の範疇に入らないのですが。
24日、大垣駅に午前11時台に到着。
午後4時まで時間があったので、その間伊吹山に行くことにした。
歩いて往復を登るには時間が無い。
バスが走っているのであるが、9月までは休日のみ1往復、10月からは全くバスがない。
バスの料金は片道約2000円。
結局、レンタカーを6000円で借りることにした。
元々バスが無いのだから仕方がないが、
仮にバスを使っても往復4000円かかるのだからまあ良いかと思ったのであるが、
なんと伊吹山ドライブウエイ通行料が3000円。
従って、ガソリン代等を入れると約1万円となり、高い山登りになってしまった。
大垣の営業所を12:15発、山頂駐車場に13:05着。
ドライブウエイは、所々紅葉はしていたが、まだ全体としては早い感じ。
駐車場で昼食として伊吹そばを食べる。
駐車場を13:15発。
中央コース(コースタイムは20分となっていた)を登って山頂へ。
山頂広場に13:30着。
山頂には約20分滞在した(13:30〜50)。
山頂には、遠足の小学生グループが沢山にて、うるさい感じ。
山頂広場のお花畑は、全て枯れていて、もう冬のいでたち。
山頂に着いたあたりから、ガスが上がり始めて景色が全く見えなくなってしまった。
今年はどうも好展望男が形無しである。
平なので、どこが山頂か良く判らない。
1等三角点があり、1等三角点「伊吹山」の案内看板が設置されているので、そこの写真を撮る。
周りに誰もいないので、仕方が無く自分は入らない。
その奥には、気象庁の測候所がある。
山頂には多くの売店がある。
そこでおみやげやバッチを買い、体を温めるためホットミルクを飲む。
これらの売店が山小屋になるのだが、店の人に聞いてみると、
きちんとした山小屋ではなく、
夏の間だけ夜間登山をしてきた人がご来光まで仮眠をとるのに利用するとか。
富士山に似た感じである。
店の人に山頂はどこかを聞いてみると、良くは判らないとのことで、
三角点の場所を教えてくれた。
売店の近くに、神の像がありその前に伊吹山頂と書いた石碑があるので、
そこの前で記念写真を撮ってもらう。
下山は西コース(コースタイム40分となっていた)を下りたが、
山頂13:50発、駐車場着14:05と、あっという間に下りれてしまった。
ドライブウエイの帰りは、大型バスの後になってしまい、
かなりゆっくりだったので、下りの方が時間がかってしまった。
帰りに時間があれば関ヶ原の合戦場とか寄るつもりだったが、
時間が無くなってしまったので残念ながら割愛。
大垣の営業所着が15:10であった。
これで百名山は41座であるが、
きちんとした山行とは言いがたいが、とりあえず山頂までは登ったし、
筑波山、岩木山、蔵王、美ヶ原、霧ヶ峰など
簡単に登れる山もこれまでもカウントしているので、
登頂済み百名山にカウントすることにしよう。
次回登るときは、下から歩いて登って、花の時期に登るようにしたい。
ちなみに伊吹山は、標高1377m。
百名山では標高の低い方から、筑波山、開聞岳に続き3番目。
滋賀県の最高峰でもある。