奥多摩三山避難小屋縦走報告

日時:2000年12月29日〜30日
山行者:コアラ、マロ子
奥多摩三山:御岳山〜大岳山〜御前山「避難小屋とまり」〜三頭山

●コースタイム
◎12月29日
JR御岳駅(バス)滝本(ロープウエイ)御岳山10:30−10:50御岳神社11:05−12:30大岳山荘(昼食)13:05−13:20大岳山(三角点)13:45−14:55鋸山15:10−15:25大ダワ15:30−16:00鞘口山16:05−17:15御前山避難小屋(泊)
◎12月30日
御前山避難小屋7:40−7:50御前山(三角点)8:00−8:15惣岳山8:20−9:00小河内峠9:05−9:45月夜見第2駐車場9:50−10:05月夜見山(三角点)10:10−10:40風張峠10:45−11:45鞘口峠(昼食)12:45−13:15見晴らし小屋13:20−13:50三頭山東峰(三角点)14:00−14:05三頭山西峰(標識では中央峰となっている)14:20−14:30ムシカリ峠(三頭山避難小屋)14:40−15:15三頭大滝15:20−15:40都民の森駐車場15:50−(奥多摩周遊道路を歩くも、親切な車に拾われる)JR武蔵五日市駅


(マロ子からの報告)

マロ子です。

ところで、昨日、20世紀最後の山行として
コアラ氏と2人、「奥多摩三山縦走」という、とっても
しぶい山行に行って参りましたので、そのでこぼこチン道中
ご報告致します。

筑波センターを高速バスで、朝5時発。しかし、みたけ駅に着いたのは
10時!ご・・5時間・・・。。。奥多摩は遠かった。。。

御岳神社までは、ずるしてロープウェイ。いいなあ〜。
らくちんな山行は大賛成です。お天気は快晴、富士山ばっちり。
気分はるんるんで始まりました。
神社では、コアラ氏が引いたおみくじがなんと「大吉」
今日、明日の山行の大成功、そして新世紀の明るい陽射しを予見している。
これはいいぞお〜!


気分は上々、青空のもと、大岳山の小屋でお昼。目の前にはやっぱり、
今世紀最後の富士山の有りがたいお姿。深深と御礼。。
ここまでは、何事もなく順調。やっぱり、大吉ね!っと。。。


大岳山の頂上を越え、今夜のお宿「御前山避難小屋」に
向かいました。北斜面に多少の雪はあったものの
日中の気温は5〜8℃。枯葉のらっせるを楽しみながら
時折はらはらと谷底に落ちていく葉っぱを見送りながら
南斜面は日溜りハイク。冬枯れで展望は抜群でした。

富士山の周囲には、遠く丹沢、反対側には
雲取山〜の山並みが青く光っていて、こんなに清清しい
冬枯れハイクは久しぶり。
地味なイメージの奥多摩や奥秩父だけど、この爽快感は
歩いた者にしかわかりません。

みなさん、行こう。行きましょうよ。冬の日溜りハイク。
積もった枯葉に寝転ぶと、そのままお昼ねしたい程あったかくて
幸せな気分です。

年末、歩く人も少なく、橋本の雑音以外は
かさかさ・・と枯葉の音と、時折青空たかく流れていく
飛行機の音、その後に残る飛行機雲だけ。。
せちがらい日常を離れ、ぼ〜〜・・とできる至福の一時です。


お宿の小屋に行きながら、途中、「鋸山」に寄り道。
これは、コアラ氏の希望でした。
(昨年奥多摩を訪れた際、登らなかった為、今回
彼の中で宿題として残っていたそうで・・)
鋸山の山頂は、樹林帯の中、うっそうとしていて
展望なし。とっとと、御前山に向かいました。

その頃から実は、マロ子は胃が痛くなり始めていて
(昔から十二指潰瘍もち)それが徐々にひどくなってきて
歩くのが辛くなっていたのでしたが、コアラ氏に言えないまま
歩き続けた結果、やっぱり、だめ。途中、暗くなり始めた4時ごろに
足が止まってしまい、薄暗い山道で、薬を飲むという心配を
おかけしました。私のザックまで、コアラ氏に持って頂き
御前山避難小屋に着いたのは、5時半ごろ?

15人泊まれる大きさだと聞いていたので
到着が遅かっただけに、人で溢れている??と思いきや
だ〜〜れもいなくて、そうなんです。結局、コアラ氏と
2人だけ。小屋の造りはあたらしく、ログハウス風。
なかなか綺麗でおふとんまでありました。


しかし、さびい〜〜〜・・。。。小屋の中でも息は真っ白。
氷点下5度で、さっそく、ありったけの布団を重ね
その中に足を入れて、夕飯の準備。
お布団は14〜5枚あったので、お互い、6枚くらいずつ
使いましたが、毛布はともかく、しめった綿の布団の冷たい事ったら!!
結局、重たい布団のなかにシュラフをはさみ、それにくるまれながら
横になりました。

大きなガラス窓からは、東京の街の灯が一望。
空は満天の星。小屋にはたったふたり・・。
う〜〜〜んん・・・。。なんて、ムーディーな夜なんでしょう・・
相手がコアラ氏でなければ、愛も生まれそうなそんな
雰囲気・・???(おっと、シツレイ。お互い様でございました)

な〜〜んて、それどころでは有りません。さぶくて、さぶくて。。
朝が早く、疲れていたことも有って、2人とも、何時の間にか
7時ころには眠っていたようです。

翌朝目が醒めたのは、7時!とっくに明るくなっていて
えええ〜〜〜!?12時間もねちゃったのおおーー??
(6時には歩き始めたいと思っていたのに・・・)
目が醒めた後も、氷点下10℃の小屋に起き出す勇気がなく
うつ伏せで芋虫状態のままお湯をわかし、コーヒーを飲み
8時近くになってから、のろのろと三頭山に向かいました。

ここでは、またまた、橋本が大迷惑をかけました。
もともと朝ご飯を食べる習慣のない私。コーヒーだけで
歩き出して、しゃりばてだったのか、もう、歩くのが辛くて辛くて・・
昨日の元気はどこへやら。コアラ氏は心配そうに
ゆっくり先を歩きながら、時折降り帰ってくれていましたが
ごめんなさい。ありがとう。
峠では、何度も彼を待たせてしまいました。

三頭山での彼の課題は、3つの頭を探す事。そして、以前からの
謎であった「中央峰」の存在を確認することでした。。が・・
どちらも不明のまま終わり、また、新しい年、この謎解きの為
奥多摩に向かうハメになりそうです。

降りてからは都民の森の売店は休業。
数馬の湯に向かう山道が見つからず、コンクリートの林道を
ひたすら下り始めました。
(都民の森から、数馬の湯への山道は、地図にしっかり、赤線で
記されているのに、何故何故ナイのーー??これも、次回の宿題)

はあ〜・・・なんておもいつつ、コンクリート道路を歩いていたら
突然、車がとまり、「山ですか?降りるのなら、どうぞ」と
見知らぬ方のご親切に感激。
あったかい車の中で、しばし、そのご夫婦との話しが弾みました。

奥様は私と同じ看護婦で、山歩きが好きとのこと。
きっと、薄暗くなってからよろよろ、コンクリート道路をあるく
私達を放っておけなかったのかも。嬉しいですネエ〜。。
山好きの人は、やっぱり、優しいですよ。ほんと。。

数馬の湯に寄る予定を話したのですが、ええーーー???
ヤッテナイ!!そう・・・数馬の湯、、お休みでした。
(後でわかったことですが、たまたま、30日だけお休みで
大晦日から元日にかけては、オールナイト営業だった!
「大吉」はどこへ行ったのおおーー?!)

結局、お風呂はあきらめ、その方のくるまで
駅まで送っていただきました。

冬枯れの日溜りハイク、真っ白な20世紀最後の富士山
ムーディーな夜?、胃痛、シャリバテ、見知らぬかたのご親切
汗臭いままの帰宅・・・
いろいろありましたが、やっぱり、総括してみると
20世紀最後の山行は、『大吉』でした。
いつもいつものことですが、やっぱり、言ってしまいます。
山はいいなあ〜・・・。。。

みなさん、今年も、山三昧、ご一緒してくださいね。
今回残した奥多摩の宿題も、かたくりの季節に如何ですか?
ピークハントを趣味とする方、テクニカルが趣味の方、それぞれ
お好きな方向もあるかと思いますが、里山歩きも
下りてからの街散策や、おいしい物の発見、美術館巡り、
怪しい温泉発掘などなど、楽しみもたくさんです。

私も、21世紀、アルプスでも行きたい所もたくさんありますが
ぶらり、日帰り山行も、今後とも続けていきたいと考えています。


(コアラからのレス)

年末山行は奥多摩とまでは決めていたのですが、他は直前まで未定。
コアラ未登頂の川苔山も有力候補でした。
ですが、29/30と2日間とれたので、奥多摩三山完全縦走にしました。
コアラは3座とも登頂済みですが、それを1回の山行で全て行くのは、
奥多摩をホームフィールドにしているコアラの20世紀総括山行としてはふさわしいかな
と思い、一度ログハウス調の御前山避難小屋にも泊まってみたいかなとも思い、
避難小屋泊まりOKのマロ子さんと出かけて参りました。

奥多摩三山縦走プランですが、実際には奥多摩三山(大岳山・御前山・三頭山)
+5(御岳山・鋸山・鞘口山・惣岳山・月夜見山)という内容でした。

奥多摩三山は1998年にいずれも登っています。
5月(単独行) 奥多摩湖−(大ブナ尾根)−御前山−大ダワ−大岳山−大岳山
荘(泊)−(馬頭刈尾根)−佛沢の滝−(浅間尾根)−人里
11月(温泉ML) 都民の森−鞘口峠−三頭山−槇寄山−数馬(蛇ノ湯たから
荘で温泉宴会)
御岳山には4〜5回登っていますので、今回の山行で初歩きとなるコースは、
1.御岳神社−大岳小屋
2.惣岳山−月夜見山−鞘口峠
3.ムシカリ峠−三頭大滝−都民の森駐車場−数馬

今回の山行は、三山縦走をいっぺんに行うほか、20世紀最後の山行として、
前回の山行で行っていない次のような宿題をこなすことを目的としておりました。
1.鋸山登頂
2.御前山避難小屋に泊まる
3.三頭山の東峰・中央峰・西峰の確定
4.三頭大滝を見る(都民の森の散策)
5.兜造りの民家の集落「数馬」を散策

平日扱いであったため、中央線の特別快速とかが朝早い時間に走っておらず、
また立川、青梅と乗り継ぎも多く、結構時間がかかりました。
本当に青海線は時間がかかりますね。
また、東京駅で色々時間を食ってしまい(女子トイレがめちゃくちゃ混んでいた。
駅構内で朝食を取ってしまった。昼食を買うのに、色々なコンビニを梯子した等)、
1時間くらいかけてしまいました。

●御岳山
> 神社では、コアラ氏が引いたおみくじがなんと「大吉」
> 今日、明日の山行の大成功、そして新世紀の明るい陽射しを予見している。
> これはいいぞお〜!
ついでに言うと、1月6日に浅草に初詣に行ったのですが、そこでのお神籤も大吉。
20世紀最後と21世紀最初と、どちらも大吉。いいぞ、いいぞ。

●大岳山
大岳山では、山座同定を楽しみました。
百名山も良いけど、低山ハイクも素晴らしですよ。
他にも一緒に行く人、大募集中です。

●大岳山〜御前山
> お宿の小屋に行きながら、途中、「鋸山」に寄り道。
> これは、小荒井氏の希望でした。
これで、宿題その1は解決。
>
> 御前山避難小屋に着いたのは、5時半ごろ?
これまた、吾妻山の二の舞かと思いました。
なかなかこの組み合わせ、色々とハプニングが多いようです。
2000年の復習山行といいながら、同じ事を繰り返しています。
とりあえず、ヘッドランプのお世話にはなってしまいましたが、
無事御前山避難小屋に到着。

●御前山避難小屋
御前山避難小屋はとっても綺麗なログハウス風の山小屋。
しかも山小屋には珍しく、大きな窓ガラス付き。でもこれが、超寒い要因かも。
> 大きなガラス窓からは、東京の街の灯が一望。
> 空は満天の星。小屋にはたったふたり・・。
> う〜〜〜んん・・・。。なんて、ムーディーな夜なんでしょう・・
> 相手がコアラ氏でなければ、愛も生まれそうなそんな
> 雰囲気・・???(おっと、シツレイ。お互い様でございました)
本当、ムーディな夜なのに愛は生まれませんでしたね?
でも、あれだけ寒ければ、どなたが相手でもそんな気にはなれないかな?
本当に寒かった!!それに、コアラは身綺麗にしておかないといけないし?
とりあえず、宿題その2は解決。
3時頃目が覚めて、トイレに外に出てみました。
東京の夜景も、満天の星も素晴らしかった。


MLの皆さん、今度暖かくなったら御前山避難小屋にでも泊まる企画を立ててみませんか?
小屋にある宿泊台帳を見る限りは、普段土日しか泊まる人はいないみたいで、
しかもだいたい1パーティのようです。
もしMLメンバー貸し切りなら、遅くまでの宴会山行も可能かも。

●御前山〜三頭山まで
避難小屋から一登りで御前山山頂。朝早いためか、山頂は二人で独占。
御前山からの展望を独り占めにしました。
しかし、惣岳山から月夜見山まではアップダウンのある道。


> 峠では、何度も彼を待たせてしまいました。
余り気にしないでください。お互い様ですから。
今回は風が無かったので、途中待っていてもそんなに辛くはなかったです。
コアラが分析するに、登りに時間がかかっていて、
下りにはそれほど時間がかかっていない事、
昼食後はそれほどかかっていない事等から、
おそらくしゃりばてが一番の要因でしょう。
それから、雁ガ腹摺山と同様、靴が合っていない事も大きな要因かもしれません。

ここで問題が発生。コアラの持ってきた「写るんです」が月夜見山でフィルム切れ。
そこで、鞘口峠でマロ子さんが昼食を取っている間に、都民の森まで往復30分かけて、
フィルムとマロ子さんが足りなくなった水とを買いに下りたのですが、
なんと年末のため店が閉まっていた。
あまりのショックに立ち上がれない。
水は自販機で買えたのですが、写真は月夜見山以降は無しという結末に。
途中でフィルを切らしてしまうのは、吾妻山や甲武信岳でもやっているので、
いっこうに学習効果が見られないコアラ。
正に文字通りの復習山行です。

●三頭山
> 三頭山での彼の課題は、3つの頭を探す事。そして、以前からの
> 謎であった「中央峰」の存在を確認することでした。。が・・
> どちらも不明のまま終わり、また、新しい年、この謎解きの為
> 奥多摩に向かうハメになりそうです。
正確に言うと、昭文社のエイリアマップでは、
いわゆる「中央峰」の看板のある山頂(普通の山頂)が「西峰」で、
三角点があるのが「東峰」(これは看板通り)。
そして「中央峰」は東峰の少し北にある事になるので、
その付近に少し小高くなったベンチ等がある場所があり、
そこが三頭山の最高地点(標高1531m)であると判断しました。
これで、宿題その3は解決!のはずだったのですが−−−
ところが、エイリアマップの解説書を読むと、
「山頂は大まかに三つに分かれている。
もっとも展望のすぐれている西峰、
三等三角点の埋設されている中央峰、
それに三頭御前のある東峰である」と書いてある。
要は、地図と解説が矛盾しているのである。
こうなると、真実は解説書の著者にでも聞かないと判らない。
宿題その3は持ち越しである。
山MLの人で、どなたか知っている人がいたら、教えて下さい。
山頂からの展望は素晴らしく、北は奥多摩湖や雲取山の稜線が、
南西の方には丹沢・道志の山塊や富士山が。
20世紀最後の富士山の雄姿である。
下山の途中で、三頭山避難小屋を覗く。こちらもログハウス風の綺麗な山小屋。
こちらは御前山とは違ってガラス張りではないので中は暗いが、それほど寒くは無さそう。
トイレも室内にある。ただし、布団は無かった(無いのが当たり前)。
御前山避難小屋が特殊ですね。余りにも寒すぎるから、布団がおいてあるのかな?)
今度は、三頭山避難小屋泊で山行してみても良いかな?
その場合は、笹尾根を生籐山までロング縦走してみても、面白いかも。
下山路は、都民の森の遊歩道を通って、三頭大滝経由で帰る。
谷道のためか、雪がかなり残っており、一部凍結していて歩きにくい。
慎重に歩いたので、コースタイムより時間がかかってしまう。
滝で一休みするが、凍結していた。宿題その4は、一応クリアしたことになる。

●下山後
> (都民の森から、数馬の湯への山道は、地図にしっかり、赤線で
> 記されているのに、何故何故ナイのーー??これも、次回の宿題)
これも新しい宿題になってしまいましたね。
それにしても、下山道が見つからないというのも、蕨山での出来事を彷彿させます。
さすがは、復習山行。
似たような課題が、姿を変えて私たち二人にのしかかってきます。
> はあ〜・・・なんておもいつつ、コンクリート道路を歩いていたら
> 突然、車がとまり、「山ですか?降りるのなら、どうぞ」と
> 見知らぬ方のご親切に感激。
地獄に仏とは、正にこのこと。
ヒッチハイクはしない主義のコアラだが、人の好意には甘えて、乗せていただく。
親切なご夫婦で、楽しい山の話が弾む。
>
> 数馬の湯に寄る予定を話したのですが、ええーーー???
> ヤッテナイ!!そう・・・数馬の湯、、お休みでした。
これは大きな誤算でしたね。
一昨年の11月の三頭山山行の時に宴会をした「蛇ノ湯たから荘」は開いていたのですが、
そこまで戻ってもらうようにお願いするのも気が引けたし、
帰りも終バスになってしまうので、温泉はあきらめることにしました。
ご夫婦は、武蔵五日市駅まで私たちを送ってくれました。深謝!
20世紀最後の山行は、残念ながら寒くて臭い体のまま終わることに。
せっかくなので、五日市駅前のメシ屋で2人だけの打ち上げをやって、
体を内側から温めることにしました。
数馬の湯も、ある意味で宿題かも?
>
> いろいろありましたが、やっぱり、総括してみると
> 20世紀最後の山行は、『大吉』でした。
小屋は寒かったけど、天気も良く、富士山も綺麗で、三山とも到達できたし、
人の温かい心にもふれることが出来、
20世紀総括の山行として、想い出深いものでした。

コアラも、お気軽ハイク大歓迎です。皆さん、どんどん企画を立ててみてくださいね。
マロ子さんも、今後ともよろしくお願いします。

宿題の内3(三頭山の3つのピーク)と5(数馬の兜造りの民家見学)が未解決。

新たに、
明るい内に小屋に着く
フィルムを切らさない
都民の森から数馬への山道を探す
数馬の湯に入る
という宿題が、残されました。