1999,10,23------三頭山登山報告------
<コアラの報告>
奥多摩三頭山に日帰りハイク(温泉、山菜料理付き)に行ってきました。
山ML関係では、マゾッコメグ、キミベエが参加。
他に温泉MLからI,Y,A,Oの4女性、そしてOの友人Y
コアラの友人Hの女6人、男3人が参加しました。
天気は快晴とは行きませんでしたが、曇りながらも暖かく、風もなく、
絶好のハイキング日和でした。
展望が素晴らしく、三頭山頂や笹尾根上からの、
富士山の展望が素晴らしかったです。
奥多摩山塊では、御前山、大岳山、奥多摩湖、雲取山などが
山岳同定できました。
遠くは、北東側では奥武蔵や赤城?などが、
南側では三つ峠、道志山塊、丹沢山塊などが見えました。
晩秋から初冬の山行は、展望が楽しめますね。
紅葉の方は、数馬の集落あたりはちょうど盛りで、
渓谷美と合わせて楽しめました。
山頂周辺のブナ原生林では、残念ながら紅葉は終わっていましたね。
<マゾッコメグちゃんの報告>
三頭山登山記録ですが、コアラさんに殆ど書かれてしまったので、書か
れてない部分についてコメントします。
まずメンバーについてですが、男性は、私とコアラとHの3名。
残り6名が女性という、ハーレム状態でした(?)。
私とコアラは、荒川沖5:50発の電車に乗りましたが、
キミベエは勝田4:21発の始発に乗り、土浦で我々が乗る電車に
乗り換えるというハードスケジュールでした。
その後、3人が柏で同じ電車に合流しました。
新宿7:43発の「ホリデー快速あきがわ1号」に乗り、この電車で、
残り3人も合流しました。
武蔵五日市に8:50に到着し、そこから「都民の森」行きのバスまで、
乗り換え時間は7分しかなく、かなりきつかったです。
しかもこの日は客が多く、臨時バスも出ましたが、座ることは不可能でした。
1時間もバスに揺られ、結局これが一番疲れました。
富士山の眺めは最高でした。
意外と傾斜が急なコースでしたが、
距離自体は大したことなかったですし、
山の経験の浅い女性もいて、彼女らに合わせて登っていたから、
楽と言えば楽でした。
合計5時間ほど歩きましたが、日帰りだとこれ以上歩く
のは時間的にも厳しいかなと思いました。
温泉と食事会は、数馬の「たから荘」で行われましたが、
午後3時半頃から6:45まで使わせてくれたので、
かなりのんびりできて良かったです。
車の運転の必要もなかったので、みんなかなり酒も飲んでました。
7時数馬発のバスに乗り、電車は拝島・立川・神田・上野で、
計4回も乗り換えました。接続は結構良かったです。
バスや拝島までの電車は殆ど貸し切り状態で、
我々も常磐線の酔っぱらいおやじ状態になりました。
キミベエは10時発の「フレッシュひたち63号」で帰り、
後の常磐線組は9:53発の普通列車で帰りました。
どっかの駅で、キミベエの電車に抜かれました。
私とコアラさんは、11:20頃つくばに帰り着きましたが、
他の方はどうだったでしょうか。
今回かかった費用は、
荒川沖の駐車場代・・・250円(500円のところを割り勘にした)
電車賃・・・2040円(ホリデーパスのお陰でかなり安くなった。普通
に切符を買ってたら、倍近くになっていた)
バス代・・・910円x2=1820円(往復で)
温泉+食事会・・・7900円
で、その他朝食代と昼食代を合わせれば、13000円位でした。
今回は比較的気軽な登山で、楽しめましたが、今度はやっぱり泊まりで
行きたいですね(避難小屋泊まりもいいですね)。来月の丹沢を楽しみに
しています。それでは。
<キミベエの報告>
紅葉と冬枯れ半々の三頭山は、落ち葉がいっぱいで歩くのが大変でしたが、
あれほど の大量の落ち葉の中を歩いたことのない私は、
何かうきうきした気分になりました。
また木々の間から見える雪を戴いた富士山もとてもきれいでした。
つくばからひたちなか市に引っ越して以来
富士山の姿を見ていなかった私は、ちょっと感動しました。
寝不足と運動不足と体重増加のため、
登り初めがとてもきつくついていけるか心配でしたが、
皆さんが休憩をとりながらゆっくりとしたペースで登ってくれたので
助かりました。
思ったより下りの方が大変で、
数馬の集落についたときには足ががくがく、
爪先はじんじんという感じでした。
でも、その後のたから荘の温泉が最高で、
柔らかいお湯につかり、棒のようになった足も少し生き返りました。
ホント気持ちよかったです。
山を下りた後の温泉が病みつきになりそうです。
山菜料理もおいしく、柚ワイン、ビールもさらにおいしく頂き、満足。
一粒で3度おいしいというような三頭山でした。
でも・・・次の日からものすごい筋肉痛におそわれ、
階段を下りるのがとても辛く大変でした。
今日もロボット歩きをしています。