奥武蔵 武川岳・伊豆ヶ岳
山行(キャンプ7)報告 (byコアラ)


コアラです。
●日時3月25日(土)
キャンプ7の企画で、奥武蔵の武川岳、伊豆ヶ岳に行ってきました。

●参加者
1月の明神ヶ岳・明星ヶ岳に参加した人では、Mさん、
Nさん(いつもワインを持ってくる人)、Tさんが来ていました。
他にマロ子さん(看護婦さん)が来ていました。
総勢14名+キャンプ7の案内人側でKさんとその助手の人
(Sさんではなかった)の合計16人でした。

天気は良く、共に好展望を楽しめました。

●コースタイム
名栗自然の家8:40−登山口9:15−稜線9:35
−武川岳(10:10−40)−前武川岳11:00
−山伏峠(昼食:11:50−12:35)−名栗自然の家12:50
−長岩峠13:15−伊豆ヶ岳(13:55−14:15)
−長岩峠14:40−名栗自然の家15:00

コースは、名栗村から秩父市に抜ける山伏峠の車道
(名栗自然の家の近く)をマイクロバスで行き、
そこから武川岳と伊豆ヶ岳を周回するという、結構お軽コースでした。
残雪とかもなく、快適な山道でした。
武川岳の下り(前武川岳経由の道)が結構急だったことと、
伊豆ヶ岳の山頂付近がぬかるんでグチャグチャだったことを除いては。


武川岳からは、樹林に覆われていたが一段高かったので、
背後に半分切り崩された武甲山が見え、
樹林が切り開かれた前面の方向には、蕨山、奥多摩の川乗山、
遙か彼方には丹沢山塊などが見えました。
ちなみに、武川岳には地図によると三角点があることになっているのですが、
どうしても見つかりませんでした。
キャンプ7企画では、1月の明神ヶ岳・明星ヶ岳でも
あるはずの三角点が見つからず、どうも相性が悪いようです。
次回からは、地理院から「点の記」のコピーでも持っていって、
探した方がよいかもしれません。

伊豆ヶ岳は360度の展望で、蕨山、大持・小持山、武川岳、二子山、武甲山、
関八州見晴台から先週登った丸山に続く稜線、
その背後に堂平山などの外秩父の稜線などが見えました。
はるか遠くには、榛名山、妙義山、丹沢などの山塊も見え、
関東平野も一面見ました。
所沢の西武ドームや遙か彼方には大宮の高層ビル群、
横浜のランドマークタワーも見えました。
でも、新宿の高層ビル群は霞んで見えませんでした。

帰りには、さわらびの湯に入ってきました。