塩原温泉報告(By 猿)
猿です。
この27、28日。妻と塩原温泉へ紅葉と新蕎麦の旅に行って来ました。
日曜日、東北道は快適だったのですが
西那須野塩原ICから降りて国道400号を進んだら超渋滞。
1時間ぐらいかかりました。
泊まったのは畑下(はたおり)にある清琴楼。
尾崎紅葉が金色夜叉を執筆したという古い旅館で、
今は使われていない本館に紅葉の間というのも保存されていました。
我々が宿泊したのは木造の別館。楽天経由で予約したら一人11000円。
昼食は町役場の向かいにある遊蕎(ゆうきょう)。
塩原では一番新しい蕎麦屋で、つまみや日本酒の種類はそこそこ豊富です。
蕎麦は二八蕎麦、田舎十割蕎麦、レモン蕎麦があります。
てんぷらなどがおいしいです。
夜は旅館の露天と内風呂へ。露天は川を渡ったところにあります。
混浴と女性専用がありますが、混浴は男性しかいませんでした。
翌日は「湯めぐり手形」700円を購入。
提携旅館の1軒は無料で入浴でき、
その他は半額になるというもので1年間有効です。
まず、かなり上流の方にある元湯の大手舘へ。
ここは黒い湯の墨湯が有名です。墨湯は内湯だけど混浴。
妻は女性専用風呂へ。
墨湯には20代ぐらいの女性二人と年配の女性二人が入ってました。
みなさん前も隠さず堂々としてましたが、
ほとんど入れ替わりに4人とも隣の女性専用風呂へ移動してしまいました。
すっごく残念 (^^;
たしかコアラさんもどこかの混浴で美女と遭遇したことがあると
言ってましたね。
その後、ハンターマウンテン近くの大沼公園へ。
ここでは紅葉を楽しみました。
さらに大沼近くの新湯にある奥塩原高原ホテルへ。
こぎれいなホテルでした。ここは普通の男女別露天と内風呂。
益子焼きなどの貸切り露天風呂があるそうなんですが、
貸切りは工事中でした。
また町役場の方へもどり、塩原で一番の老舗蕎麦屋三條屋へ。
日曜日は混んでいたのでパスしてたのでした。
ここで暖かい蕎麦とざるを。つまみ類がなく、
お酒も1種類しかありませんが、蕎麦はさすがにおいしかったです。
最後に塩原温泉入口にある大網温泉
湯守田中屋の仙郷湯(せんきょうの湯)へ。
河原まで400段(?)の石段を降りたところに湯舟がある露天です。
隣には女性専用の美人湯というのもあります。
WEBだと河原湯、石間湯という露天もあるようなんですが、
お湯が溜っている雰囲気はありませんでした。
渓谷の一番下にある露天に浸かって上を見上げると、
風に吹かれた紅葉が渦を巻きながら舞い降りて来ます。
帰りは石段登るのがちょっと大変でした。
もう、塩原あたりも紅葉は最盛期を迎えており、
この土日だとかなり散っているかもしれません。