コアラです。
2月8日(日)にカナビーと一緒にちょっと山を歩いてきました。
その日は、カナビーと二人でドライブに出かけたのですが、
車で30分くらいで出かけられる、千代田町に行ってみました。
◎閑居山(標高227m)
閑居山は、昨年の11月23日に登っていて、山MLでも報告しています。
閑居山は弘法大師が閑居した山で、その中腹に、
鎌倉時代に掘られたという百体観音磨崖仏があります。
前回は夕方だったこともあり、山頂までは行かず、そこまでで戻ったのですが、
今回もカナビーを連れていたので、午前中でゆとりはあったのですが、
磨崖仏までで戻りました。
ちなみに閑居山の山頂は、藪に覆われて廃道同然になっているようです。
結構岩場の急な部分もあったのですが、カナビーは大半は自分の足で歩きました。
高年のご夫婦などが登り(歴史散策)に来ていましたが、
カナビーが自分で歩いているのを見て、感心していました。
途中に崩壊した茅葺きの民家が残っているのですが、
そこに猫が住み着いていて、カナビーはその猫を相手にしようと、
この危険な壊れた建物のところに行こうとするので、
それを制止するのに大変でした。
◎雪入ふれあいの里公園
閑居山の後、雪入ふれあいの里公園に行ってみました。
ここは前に単独で来たことがあり、カナビーを連れて来たいなと思っていました。
(実はその後に、山MLの4月17日お花見ハイクでここに来ています。)
まずはネイチャーセンターに入り、ジオラマや展示物を見学。
立体ハイビジョンシアターはタイミングが悪く、入りませんでした。
まあ、カナビーが一緒なら、シアターに入るのは無理だったかもしれませんが。
カナビーはジオラマを喜んでみていましたし、
特に野生生物のぬいぐるみが気に入っていたみたいで、
それを手放さないで喜んで遊んでいました。
この公園は、昔の採石場跡地を公園化したものです。
ネイチャーセンターからジグザグの道を上がっていくと、
(昔の重機が上がった道を遊歩道化したものか?)、
いくつかの池(昔の沈殿池か?)が点在して、そこに野鳥や水生生物がいて、
それを観察できるような観察舎や木道デッキなどがあります。
最上部は標高が200mくらいあり、展望の良い広場になっていて、
霞ヶ浦などを眺望することが出来ます。
(ネイチャーセンターの標高は約150m)
カナビーと一緒にジグザグ道を登りましたが、
最初は自分の足で元気に歩いておりましたが、
半分くらいは私が抱っこすることになりました。
でも、展望広場に着いたら、急に元気になって走り回っていました。
家族連れなどがピクニック気分で来ており、
シートを広げてお弁当を食べていましたが、
カナビーはそこに近づいていって、子供などを相手にちょっかいを出します。
私もお弁当でも持ってくれば良かったと思いました。
なかなかカナビーが帰ろうとしないので、下山開始するまでが大変。
ネイチャーセンターに戻ったのは1時半過ぎでした。
車で下山し、2時過ぎに「ひたちの苑」で手打ち蕎麦を食べました。
「るるぶ茨城」によると結構評判の店のようです。
2時で店を閉めるようでしたが、特別にOKでした。
私は盛り蕎麦+天ぷら、カナビーは素うどんを食べました。
その後は、「すすめっこ里」という農園売店に寄り、
「ウサギハウス」などでウサギと遊んだりして、夕方に家に戻りました。
この程度の山歩きなら、カナビーも結構喜んで歩いてくれるので、
また機会を見て、カナビーと一緒にアウトドアを楽しみたいと思いました。