難台山・吾国山縦走報告(byマゾッコメグ)

メグです。

3月10日、茨城県内の愛宕山・難台山・吾国山の縦走に
行ってきましたので、報告します。

今回の参加者は、
先週のクロカン・ゲレンデスキーで誘い合ったメンバーの他、
タケちゃんが誘った水戸在住のISさん
(元アドバンス会員)も含めて、以下の6人になりました。
茨城県内という地域性もあったので、
呼べる人が限定されてしまいました。
呼ばれなかった人、ごめんなさい
(・・・って、私が謝る必要もないのだが)。

(男性)メグ、コアラ、リン
(女性)タケちゃん、マロ子、IS

AM7:20に私とマロ子さんがコアラさんの官舎に集合し
(メグはここまで歩いて行った)、
コアラさんの車で荒川沖まで行った。

AM8:01荒川沖発の下り常磐線に乗り、岩間で降りた。
岩間到着は8:45。
同じ電車にリンさんが乗っており、
水戸方面から少し遅れてタケちゃんとISさんが合流した。
そして、9時過ぎに歩いて出発した。

最初は舗装された道ばかりで、1時間程で愛宕神社に到着。
かなり長い石段を登った。
神社の境内はかなり雪が残っていた。
展望台からは涸沼や茨城県庁などもかすかに見えて、
展望はなかなか良かった。
ただしどこが愛宕山の山頂なのかは、良く分からなかった。
神社の裏にもう一つ小さな神社があり、
松尾芭蕉の句碑などもあったので、
この辺が山頂だったのだろうか。

AM11:30頃、南山展望台に到着。
ここからは筑波山も望め、更に絶景だった。
ここで昼食にしようかという話も出たが、
もうちょっと歩いてからにしようということで、
先を急ぐことにした。



PM0:00頃、団子石峠に到着した。
ちょうど石のテーブルや椅子があったので、
ここで昼食にした。
時間的制約もあったので、アルコールもなく、
そんなに豪勢にはできなかった。



PM1:00頃団子石峠を出発したが、
ここからの道は雪も残ってるし、
傾斜も思ったよりきつかった。
更に自分は花粉症に苦しむしで、かなり大変だった。
今回大した山じゃないだろうとタカをくくっていたが、
とんでもないことだった。
荷物を重くし過ぎたのも失敗だったと後悔した。

途中、獅子ヶ鼻や屏風岩なども通ったが、
獅子ヶ岩からの景色は素晴らしく、
屏風岩のそそり立つ岩肌も迫力があった。
屏風岩はロッククライミングにも使われているようだった。



難台山頂にはPM2:05に到着。
ここには山岳同定用の円盤があり、
ややおそまつながらも山頂の標識があったので、
ここで記念撮影。



難台山をPM2:15に出発。
ここから吾国山までピークを3つほど越えた。
例によって傾斜も急で、雪も残る過酷な山道だった。
大変だったがPM3:20頃、道祖神峠に着いた。
ここには「洗心館」という、県の青少年施設があった。
最初何か変な宗教の施設かと思ってしまった・・・。
洗心館の入口の「狭き門」にみんな関心を示し、
そこで写真を撮った。



そこから吾国山は舗装された道も多く、比較的すぐであった。
吾国山の山頂にはPM3:50頃到着。
小さな神社があったが、山頂の標識らしきものはなかった。

思ったより時間がかかり、
当初の予定よりだいぶ遅れてしまったが、
PM5:38福原発の電車に間に合うかも知れないし、
次の電車は6:22までないので、
先を急ぐことにした。
吾国山から福原駅へと下る道は比較的よく整備されていて歩き易かったし、
道標も充実していて、駅までの道は迷うことはなかった。
田園の風景も良かったし、鳥居が建っていて、
その付近からの山の眺めも素晴らしかった。



福原駅にはPM5:30頃到着。
無人駅で、何ともローカルな雰囲気があった。
当初、内原で温泉に入っていこうという話になっていたが、
時間が遅いせいなどもあって温泉は断念し、
友部で打ち上げをやることにした。

PM5:38福原発の電車に乗り、友部には5:54頃到着。
「シミズ(字を忘れた)」というそば屋がいいというので
そこに行ったが、休みだった。
それでシミズの向かいにあった「なが井」で夕食兼打ち上げにした。
ここもそば屋だったのであんまりワイワイとはやれなかったし、
最後の方では自分は眠ってしまってた。

PM7:30頃お開きにし、友部駅へ戻った。
タケちゃんとISさんは7:40発の下り電車で水戸方面へ帰り、
我々は7:54発の上り電車で帰った。
荒川沖には8:43に到着し、
ここで私とコアラさんとマロ子さんが降り、
リンさんは更に取手まで乗った。
コアラさんの車で送って貰い、つくば到着は9:00頃だった。
かなり疲れたので、家に着いてすぐ寝てしまった。
翌日はさすがに足が筋肉痛になったが、
翌日出たのだから、自分もまだ若いということか。

今回は久々の日帰りハイキングだったが、
茨城県内にもこんなにハードなコースがあることを知ったのは収穫だった。
もっと地元の山を見直すいい機会になったと思う。