コアラです。

7月23日(土)〜24日(日)に1泊で笠間に行ってきました。
今回泊まったのも、昨年5月の陶炎祭の時と同じ、イオ・アルフェラッツ。
前回泊まったのはダブルだったのですが、
今回はメゾネット・ツインという2階立ての部屋。
1泊ルームチャージで20000円ですが、割引券があって16000円。
なかなか雰囲気のある部屋で、個人的には良かったです。
天窓も有って、空や星空が見えるようになっています。

初日は、茨城県近代美術館で「安井曾太郎展」を見て、
千波湖でカナビーと白鳥ボートに乗って、カナデは水鳥に餌をやって楽しむ。
2日目は、「登り窯で焼こう」という陶芸体験をしたり、
(作った作品は年末に登り窯で焼いて、窯出しは来年1月2日)
茨城県陶芸美術館で「カサマソダチ」見たりしました。
帰りには、やさと温泉ゆりの郷で日帰り入浴しました。

今回も早朝山行をしてきたので、このMLでは早朝山行について報告します。
登ったのは、笠間市・水戸市・常北町の境界にある朝房山(標高201m)。

◎朝房山山行報告

●コースタイム
登山口(鳥居)6:30−山頂6:35〜40−鳥居6:45

山と渓谷社の「分県登山ガイド茨城県」によると、水戸市側からの登山道は廃道。
笠間市側からの登山道のみ、利用可能である。
登山口までは、ホテルから車で30分弱。
最奥の集落である倉作の集落から登山口の鳥居まで車で入れるが、
かなり草が茂っており悪路。
どうにか轍があるので、行けると思って車で進んでいった。
だいぶ草で車体をこすりながら、登山口に到着。
鳥居の付近のスペースに車を止めて山頂に向かう。
直登の急斜面を登り、5分ほどで山頂に到着。
山頂は広場になっているが、結構草が茂っている。
樹木に覆われて展望は無い。
石柱が立っており、そこには浅房山と書いてある。
祠があり、その裏に三角点がある。
5分ほどで下山にすることにし、
緩やかにカーブしながら下りる伐採された道を下山した。
こちらも5分ほどで、鳥居の近くに下山できた。

◎富士山(標高144m)山行報告
まだ時間があったので、稲葉さん一家も登って、
コアラ家も昨年のGWに登った富士山(ツツジ山公園)に登った。
ツツジの季節ではないので、入場はタダ。
車で一番高い入口まで上って、そこから山頂周辺を周遊した。
花は全く咲いていないが、展望は素晴らしい。
笠間の市街や3月にタケちゃんらと登った仏頂山・高峰の山並みが見える。
目を南に転じると、難台山から吾国山への稜線があり、
吾国山の円錐形が特段と目立つ。
間近には、木々が鬱蒼と茂っている佐白山が迫ってきている。
今回は時間が無く、佐白山には登らなかった。
ホテルに戻ったのは、午前7時半過ぎであった。