宗箇山早朝山行報告(byコアラ)

コアラです。
5月3日に早朝山行で、宗箇山(標高356m)に登って来ました。
この山には何度か登っており(2002年1月19日、4月26日)、
広島市内では、牛田山に次いで良く登っている山です。
山麓の三瀧寺には、この他にも桜や紅葉の時期に何度も行っており、
今年も4月7日(月)に出勤前に、一人で花見散策などをしております。
いつもだと、三重塔の脇から大岩経由で登り、
下山は送電線下から本堂脇に出るという周回コースをとるのですが、
今回はいつもと逆の周回コースをとり、しかもガイドブックには、
宗箇山から高峠山経由で小茶臼山に縦走するコースも紹介されているので、
小茶臼山には過去に登ったことがあることから、
展望が良いとされている高峠山まで周回路からピストンすることにしました。

●コースタイム
三瀧寺7:05−本堂7:10−砂防堰堤7:15−送電線鉄塔7:25
−稜線分岐7:30−高峠山7:40〜45−稜線分岐7:50
−奥畑分岐8:05−宗箇山山頂8:10〜12
−大岩8:20−長束分岐8:25−三瀧寺8:30

いつもと逆の周回コースでしたが、ダラダラした登りが長かった分、
いつもよりはちょっと疲れた感じがしました。
稜線に出てからは、まずは宗箇山とは反対の方向に向かい、
標高237.4mの三角点のある高峠山をピストン。
ここは南の広島の街の方向が切り開かれており、
広島湾を含めて市街地が遠望出来る、素晴らしい景観でした。
しかしながら、アブや熊蜂がいっぱい飛んでいて、
余りゆっくり落ち着けなかったです。
このアブは、私が汗をいっぱいかいていたせいなのか、
展望の良い岩場等に来ると必ずおり、山頂でもゆっくりすることが出来ず、
そくそさと下山してしまいました。

下山路にある大岩は、岩の上に登ると広島市街地の展望が素晴らしいのですが、
やはりこの上もアブらしき物がたむろしていたので、
岩の上に上がらずに下山してしまいました。
どうも今年は、この宗箇山に限らず、GW以降はアブにたたられっぱなしです。
(後日の鎌倉寺山、小田山、火野山、石見冠山など)
昨年や一昨年は、この暑い時期には余り近場の山には登っていないので、
例年の状況というのは良くは分からないのですが、
例年もこのようなものなのかもしれません。