宗箇山早朝山行報告(byコアラ)
コアラです。早朝山行第三弾は、1月19日に登った山ですが、
4月20日(土)に宗箇山に登りました。
宗箇山にした理由は、牛田山に次いで官舎から近い山であること。
その日は午前9時から官舎の庭掃除があり、
8時半くらいまでには自宅に戻らないといけないこと。
従って、一度登っていて時間が読める山が良いこと。
4月20日頃が、例年ツツジや山桜が綺麗なことなどが上げられます。
1月の時と全く同じコースで登りました。
宮島在住のイラストレターさんが書いている、
「イラストで登る広島の山へ行こう!」で紹介されているコースである。
●コースタイム
三瀧寺7:00−長束分岐7:08−大岩7:15〜25
−宗箇山山頂7:35〜40−鉄塔下7:55
−三瀧寺本堂(砂防堰堤の直ぐ直下)8:05−三瀧寺8:10
(参考までに、1月の時のコースタイム)
三瀧寺10:10−長束分岐10:20−大岩10:30
−宗箇山山頂10:45〜11:25
−鉄塔下11:35−砂防堰堤11:25−三瀧寺12:00
1月の時も、上り下りは結構ハイペースな結果(標準タイムと比べて)だったが、
今回はそれよりもハイペースであった。といっても、別に疲れていないが。
大岩で休憩時間が長かったのは、既に人が休んでおり、
その人との世間話(主に近場の山の話。その人は単身赴任だそう。)
で盛り上がったため。
近場の山の単独行だと、単独行同士のんびり話してしまうケースも多い。
山の展望は、1月の時と同様、広島市街方向の展望が良かった。
太田川河口部のデルタ地帯の地形の様子や、
広島湾に浮かぶ、似島(安芸小富士)、江田島(古鷹山)、宮島(弥山)
などの島なみ(山なみ)が一望でき、景観を堪能することが出来た。
特に早朝だったのが、景色をくっきりさせて良かったと思う。
肝心の桜の方は、全く終わっていました。
椿の花が、ぼたりぼたりと落ちていたので、この山は椿も多いらしい。
ツツジは盛りは過ぎていましたが、稜線沿いでは堪能することが出来ました。
今年は桜も結構時期は早かったですが、他の花も早いみたいです。
でも、1月の時と比べて、雰囲気が違う山行が楽しめて良かったです。
この山も、春夏秋冬色々な時期に登って、楽しみたい山だと思いました。
麓の三瀧寺は、桜と紅葉で有名なお寺です。