他の人の報告

西沢渓谷紅葉狩りハイク報告(byコアラ)

コアラです。
西沢渓谷、皆さんお疲れさまでした。紅葉もそれなりに楽しめました。
どちらかというと、渓谷内よりは、
渓谷に上がるまでの車窓の紅葉の方が、綺麗だったような気がします。
我々の人数も多かったですが、観光客で渓谷がごった返していて大変でした。
何度も、渋滞でハイキングの列が止まっていました。
特に幹事のあきじさん、大変お疲れさまでした。

初めてお会いする方も今回は多かったですが、
前から顔なじみで、山は今回が初めてという方も多かったですし、
(ヨーコちゃん、不二子ちゃん、温泉博士など)
久しぶりに山企画でお会いした人も多かったです。
(ナホちゃん、たまおさん、ふむふむさんなど)
そういう意味では、参加して良かったと思います。・

人数が多いためのトラブルも色々ありましたが、
(こちらの人数がいくら多くても、
渓谷内がごった返していなければ問題なかったのですが−−−)
結果として2班に分かれてしまいました。
前の方の班(コアラ、ナホ、不二子、オギー、ふむふむ、たまお、温泉博士ほか2名)
が、魚止の滝を展望台で見学している内に、
後ろの方の班(三浦、だいすき、イトヤン、A、ゴザル、ヨーコ)が、
それに気付かず、先に行ってしまいました。
(おそらくその2班の間にかなりの一般の人達が入ってしまったため)
糸賀さんの友人の竹内さんとその彼女は、
別に河原に下りて、食事をしているのが見えました。
(彼らは、結局途中で引き返してきたみたいです)

我々の班からは、渋滞している時に、
前の方であきじ班が歩いているのを確認できたのですが、
五段の滝の上で休憩できる広場があり、
そこで彼らが待っていることを期待したのですが、
あきじ班はなかなか前に追いつかないと、
休憩を取らずに進んでいた模様。
結局、最終待ち合わせ場所の周回遊歩道の合流点(分岐点)には、
あきじ班が先に着いたのですが、
コアラ班がいないので先に行ってしまったのかと、
あきじさんだけがバス停の方まで様子を見に行くことに。
あきじさんには申し訳ないことをしました。

コアラとしてのトラブルの極めつけは、
塩山駅のみどりの窓口で時間がかかりすぎて、
皆さんと同じ列車に乗れなかったことかな。
ひかりのビジネス切符を追加料金を払ってのぞみのビジネス切符に変更
併せて最終ののぞみの指定を取っていたのですが、
駅員さんが取り扱ったことのないケースみたいで、大変もたついてしました。
窓口が一つしかなかったので、私の後ろに並んでいた方々には、
一般の方々を含めて、大変ご迷惑をかけました(特に不二子ちゃんには)。
とはいっても、私に非がある訳ではないので、謝る筋合いでは無いのでしょうが。
私の前のナホちゃんの時にも、結構もたついていたので、
イヤな予感はあったのですが。
結果論としては、皆さんと同じ列車に乗れたら、
ひかりの最終には間に合いませんでしたが、
のぞみの最終1本前には間に合いそうだったので、
東京駅で変更手続きをするべきだったのかもしれません。
(その間にのぞみが満席になってしまうリスクはあるのですが)

結局、参加者の皆さんとお別れの挨拶も出来ないまま、生き別れになってしまい、
(それだけが唯一の心残りかな?)
デッキで一人寂しく帰りました(自由席満席で座れなかった)。
皆さんは座れましたか?

イトヤンにも、巻機山の写真を見せられなかったし、
あきじさんとも、帰りの電車で今後の山行の予定を打ち合わせをしたりする予定
だったのですが、これらも今後の課題に。
そういえば、イトヤンは皆で珈琲を飲もうと、
大量の水と携帯コンロを、重い思いをして持ってきてくれたのに、
時間が無くて、出番がありませんでした。
なんか悪いことをした気になりました。

簡単なお気軽ハイキングでしたが、コアラは結構疲れました。
広島往復の長旅の疲れもあったと思いますし、
結婚式の帰りということもあり、山の格好はせずに、
普通のスラックスとスニーカーで参加したにもかかわらず、
道が結構グチャグチャで汚れてしまったこともあるのかもしれません。
結構下を気にしながら、歩いたから。
最後は生き別れになってしまったから、それでよけい精神的にどっと疲れが。
幹事でないコアラでも結構山以外のことで疲れたから、
幹事のあきじさんは、もっと疲れた事と思います。
繰り返しになりますが、本当にお疲れさまでした。

また、お気軽な山行でも、企画したいものです。
皆さんとまた御一緒出来る機会を、楽しみにしております。
出来れば、今度は人のいないような、穴場の山行でも考えましょう。

最後に、恒例のコースタイムを付けておきます(コアラ班の)。

●コースタイム
合流点からは、行きは渓谷内の遊歩道歩き、
帰りは坂を上がって、森林軌道跡の水平道歩きになります(一方通行原則)。
西沢渓谷入口9:40−分岐点10:00
−二俣(東沢渓谷との合流点:吊橋)10:20
−七ツ釜五段の滝(坂の上の広場になっているところ)12:10〜20
−合流点(ナレイ沢橋)13:20〜40−西沢渓谷入口13:55
※地図での標準コースタイムは、行き帰りとも1時間半です。
行きの渓谷内遊歩道は渋滞のためかなり時間がかかっています。
それに対して、帰りの水平歩道は1時間ですから、かなりのハイペースです。

ちなみに今季これまでのコアラの紅葉狩りのベストは次の通りです。

1.尾瀬至仏山(戸倉から鳩待峠にかけて)
2.八甲田(青荷温泉周辺・酸ヶ湯よりも山麓部)
3.札幌市内・藻岩山・定山渓・中山峠周辺・洞爺湖周辺
4.八甲田(毛無岱周辺)
5.剣山
6.姫神山(カラマツの黄葉)
7.西沢渓谷(手前の川浦温泉周辺)
8.守門岳
9.巻機山(湿原の草紅葉)
10.八幡平(八幡沼・黒谷地湿原の草紅葉:もう終わっていた?)