●箱根外輪山
(キャンプ7)山行報告(byマゾッコメグ)
マゾッコメグです。
1月22日(土)、Camp7のトレッキングスクールで
箱根外輪山に行って来ましたので、報告します。
山MLからの参加者は私とコアラさん、オッシーさんが参加。
インストラクターのKさん、アルバイトのSさんを加えても、
参加者は12人と、予想以上に少なく、
参加者の殆どは50代以上と思われる高齢者でした。
午前5時にCamp7の駐車場に集合し、バスで行きました。
谷田部ICから高速に入り、常磐道、首都高、東名自動車道を経由し、
御殿場ICで一般道に出ました。
高速では、守谷SAと海老名SAで休憩をとり、朝食もそこで済ませました。
御殿場で降りた後もコンビニ休憩がありました。
登山口の宮城野には9:30頃到着しました。
宮城野から明星ヶ岳に登りましたが、
それ程きついコースではなかったです。
たださすがに山頂付近には雪も積もっており、ちょっと滑りやすかったです。
明星ヶ岳は標高923.9mとさほど高くなく、
展望もあまり良くありませんでしたが、
ちょっとだけ海が見えて感動しました。
明星ヶ岳から明神ヶ岳まで行く途中で昼食を済ませましたが、
ここでの昼食は各自が用意したもので、
私の場合は当然、コンビニのおにぎり等でした。
鞍部から先は明神ヶ岳まで行って戻って来るコースなので、
ここで荷物を置いて行けました。
荷物はバイトのSさんが見張っていてくれたので、安全でした。
鞍部から明神ヶ岳までのコースは、
雪が解けてぬかるんでいたので、歩きにくかったです。
でも、雪をかぶった富士山の眺めと、房総半島まで見えた海の眺めは最高でした。
明神ヶ岳は標高1169.1m、山頂は殆ど雪に覆われていました。
鞍部まで戻り、そこから登山口まではさほど難しいコースではなかったものの、
ちょっと長く感じられました。
登山口に着いたのは午後4時過ぎで、
そこからバスで御殿場市温泉会館へ行き、そこで温泉に入りました。
温泉の湯は熱すぎず、長く入れそうな湯加減でした。
露天風呂はなかったが、大きな窓があって展望が良く、
夕日に映える富士山のシルエットと、御殿場の町の灯りが一緒になった光景は、
何とも感動的でした。
温泉会館でビールを飲んで、ほろ酔い加減でバスに乗る。
帰りも御殿場ICから高速に乗り、足柄SAで夕食にした。
帰りのバスでは爆睡している人も多かったです。
Camp7の駐車場には、9:20頃到着し、すぐそこで解散しました。
私自身は、Camp7のトレッキングスクールの参加は初めてだった訳ですが、
感想やその他の思い出等を述べますと、
参加費約11,000円は、食事代、
温泉入浴料金が含まれていないことを考えると、ちょっと高い。
でもバスで行けるし、運転手も雇っている人だから、
気兼ねがいらないというメリットがある。
インストラクターやアルバイトの人も親切だし、そういった点は良かった。
そう考えれば、決して高い参加費ではないか?
写真も撮ったが、後で店に行くと1枚20円で焼き増ししてくれるそうだから、
私がよくやっている写真のサービスは必要なくなる。
これは残念な半面、楽でもある。
またアルバイトの人がシャッターを押す仕事もやってくれるから、
自分のカメラで集合写真も撮れる。
つまり見ず知らずの人にシャッターを押すのを頼む必要もないし、
自分が写っている写真も多くなる。実は結構有り難いものである。
今回はレベル的には今ひとつだったが、季節がら仕方のないところもあり、
雪が解けた頃には百名山クラスの山に行くこともあるらしい。
その時は是非参加したい。
参加者は高齢の人が多いが、何回も参加しているうちに顔見知りになれそうだし、
楽しめそうだと思う。
また今回の参加者に、Nさんという若い女性がいて、
彼女もかなりの山の経験があるそうだ。
メールアドレスも教え合っているので、また山企画が出た時には一緒に行きたいものだ。
彼女は栗駒に行きたいそうだが、過去何回も計画倒れになっているそうなので、
栗駒に行く計画でも立てましょうか?
アルバイトのSさんは、筑波大体育学群の大学院生で、
まだ若く、体育学群だけあって体力も素晴らしいものがある。
ルックスも○なので、女性の方は要チェックか?
(経済力はないらしいが・・・?)
・・・・何だか変なことまで書いてしまいましたが、
Camp7の山企画もなかなかいいので、こちらの方も一緒に行きましょう。