ゴン助さんから、今シーズンは早めに二子のトライを開始しようと誘われていたが、9月10月に雨が続いたせいかしみ出しがひどいという話ばかり聞き、ずっと躊躇していた。ようやく岩場が乾いてきたというので、春以来久しぶりに二子に向かった。
朝はトラブル2連発。6時にゴン助さん宅に迎えに行くはずが、青梅街道で曲がるところを間違えて1本手前の五日市街道で左折。立川近くまで行ってから折り
返し、大回りでゴン助さん宅に。当然ながら大遅刻。2件目は飯能のコスモGSで。コスモ・ザ・カードで支払おうとしたら何度やっても読み取れない。機械を
変えてもだめだったので、磁気データが飛んだのかも。セルフの店で店員もまだいないようだったため、あきらめて他のクレジットカードで支払う。
岩場の駐車スペースには車が6台ぐらい。山は紅葉で色づいている。弓状への分岐のちょっと先で、下から登ってきたらしい登山客ペアと出会う。登山にもちょうどいいシーズンだ。
弓状にはきんさん、M代っちペアとMotさん組しかいない。空いているなと思ったら、後からどっと人がやってきていつもの賑わい状態になった。コルネなど部分的には水がしたたって濡れているけれど、ほとんど乾いて問題ない。これなら登れそうだ。
まず広場の「高くのぼれ」(5.10b)でアップ。続いて「クールダウン」(5.10a)を登ったら、5ピン目の先で迷ってしまいテンション。かかりのいいホールドはもう1個上だった・・・
ちょうど安間君が「ノースマウンテン」(5.12a)にヌンチャクをかけていたので、それを借りて半年ぶりのトライ再開。ワールドランキング3位の日本最強 クライマー安間君でなくても、二子クライマーならノースフェイスは軽々と登って当然なのだが、ぼくがやるととにかく疲れる。もう下部の2ピン目、3ピン目 からテンションしまくり。それでも4ピン目のニーバーレストは無事に止まり、落ち着いてクリップすることができた。
しかし、6ピン目から7ピン目までの第1核心部ができない。すっかりムーブを忘れてしまっているのだ。ここを何度も繰り返しトライしどうにかムーブを思い 出すことができた。5ピン下左のガバを右で持ち、左手で正面のカチを取り、脚を上げて右手で上のガバフレークのいい場所をキャッチ。さらに脚と左手を上 げ、左手で上の穴を取る。これで右手で右上のガバを取れば7ピン目のヌンチャクにクリップできる。その上はニーバーまでは行けたものの、8ピン目に届かず 敗退。
2便目も同じようにテン山だったけれど、ニーバーで8ピン目にクリップできた。その先は何度かトライして、終了点直前の左手ガバまでは取れたものの、終了点に飛ばす力が残っておらず、敗退。
3便目はもう暗くなってきた16時過ぎ。4ピン目のヌンチャクが自分のだったので、回収するために登る。もうヨレヨレで危ないため、テン山セルフビレイで休み休み登り、4ピン目を掛け替えて敗退した。
安間君は大学の友人とやってきて、日本最難関ルート「フラットマウンテン」(5.14d/15a)へのトライを始めていた。まだまだ核心部のランジなどき つそうだけど、今シーズン中に登るつもりだと言っていた。昨シーズンは中島徹君がワンテンまで持ち込んで第2登直前だったけれど、これは誰が第2登となる か、見物だ。
岩場の駐車スペースには車が6台ぐらい。山は紅葉で色づいている。弓状への分岐のちょっと先で、下から登ってきたらしい登山客ペアと出会う。登山にもちょうどいいシーズンだ。
弓状にはきんさん、M代っちペアとMotさん組しかいない。空いているなと思ったら、後からどっと人がやってきていつもの賑わい状態になった。コルネなど部分的には水がしたたって濡れているけれど、ほとんど乾いて問題ない。これなら登れそうだ。
まず広場の「高くのぼれ」(5.10b)でアップ。続いて「クールダウン」(5.10a)を登ったら、5ピン目の先で迷ってしまいテンション。かかりのいいホールドはもう1個上だった・・・
ちょうど安間君が「ノースマウンテン」(5.12a)にヌンチャクをかけていたので、それを借りて半年ぶりのトライ再開。ワールドランキング3位の日本最強 クライマー安間君でなくても、二子クライマーならノースフェイスは軽々と登って当然なのだが、ぼくがやるととにかく疲れる。もう下部の2ピン目、3ピン目 からテンションしまくり。それでも4ピン目のニーバーレストは無事に止まり、落ち着いてクリップすることができた。
しかし、6ピン目から7ピン目までの第1核心部ができない。すっかりムーブを忘れてしまっているのだ。ここを何度も繰り返しトライしどうにかムーブを思い 出すことができた。5ピン下左のガバを右で持ち、左手で正面のカチを取り、脚を上げて右手で上のガバフレークのいい場所をキャッチ。さらに脚と左手を上 げ、左手で上の穴を取る。これで右手で右上のガバを取れば7ピン目のヌンチャクにクリップできる。その上はニーバーまでは行けたものの、8ピン目に届かず 敗退。
2便目も同じようにテン山だったけれど、ニーバーで8ピン目にクリップできた。その先は何度かトライして、終了点直前の左手ガバまでは取れたものの、終了点に飛ばす力が残っておらず、敗退。
3便目はもう暗くなってきた16時過ぎ。4ピン目のヌンチャクが自分のだったので、回収するために登る。もうヨレヨレで危ないため、テン山セルフビレイで休み休み登り、4ピン目を掛け替えて敗退した。
安間君は大学の友人とやってきて、日本最難関ルート「フラットマウンテン」(5.14d/15a)へのトライを始めていた。まだまだ核心部のランジなどき つそうだけど、今シーズン中に登るつもりだと言っていた。昨シーズンは中島徹君がワンテンまで持ち込んで第2登直前だったけれど、これは誰が第2登となる か、見物だ。