4月から浸み出しが酷く、諦めていた二子だが、連休ぐらいから浸み出しが収まり、また登れるようになってきたという情報が。とりあえずノースマウンテンに残置してあるヌンチャクを回収すべく、鈴木さんと行くことに。
秩父の羊山一帯で芝桜観光による渋滞を心配していたのだけど、もう芝桜は終わったのか何事もなくスムースに流れた。
秩父の羊山一帯で芝桜観光による渋滞を心配していたのだけど、もう芝桜は終わったのか何事もなくスムースに流れた。
299から林道に入ったところに車が何台も停まっている。坂本から登山道を登るハイカーのものだろうか。股峠の駐車場には5台。登山道には新しく丸太と板
で階段が作られ、きれいに整備されている。これならぬかるんでも滑らずに済むかな。
祠との分岐点へ降りていくと二輪草が満開。分岐から弓状への道は若葉のトンネルと、見慣れない光景だ。
岩場にはK野さん、MIKIちゃん他10数名。日射しは強いものの風は涼しく、最高に気持ち良い。
まずは「ワーカホリック」でアップ。次に「ノースマウンテン」にかかっていたヌンチャクを借りて取り付く。下の三角形、先端部分はちょっと浸みだしていた が、ニーバーレストやクリップには関係ない。ただ、やはりその先にムーブが起こせずテンション。やっぱり進歩がない。というか、2ヶ月もブランクがあって すっかり登る気力が失せてしまった。その先もテン山でのんびり上がり、どうにか終了点を取ってトップアウト。最後のボルトに残置していたマムートのヌン チャクは消えていた・・・
その後、ノースにかかっていたヌンチャクは持ち主がRPしてしまったので回収された。自分でヌンチャク掛けてまで登る気にもならず、優しいところというこ とで西壁に行ってみる。広場から30mぐらい先の部分だ。ここにある10cの「徒然草」(本来なら「つれづれぐさ」だが、ルート名は「とぜんそう」らし い)をやってみる。
下部はガバで簡単だが、4ピン目から先がいきなり細かくなる。右手縦カチ、左手斜めカチで足を上げ、右手で上を取り、さらに伸び上がって左手で上のガバを 取ればほぼ終了だが、右手が出ない・・・
マスターオンサイトねらいどころか、テン山で3便もかけ、とうとう最後はヌンチャクを掴んで上のガバを取って回収。
やはり精神的にも二子は終わっているようだ。ここは零度前後の寒い冬空の下、根性で登るのがふさわしい。
ノースマウンテンの最終ボルトにかけておいた、マムートのヌンチャクと同じものです。
祠との分岐点へ降りていくと二輪草が満開。分岐から弓状への道は若葉のトンネルと、見慣れない光景だ。
岩場にはK野さん、MIKIちゃん他10数名。日射しは強いものの風は涼しく、最高に気持ち良い。
まずは「ワーカホリック」でアップ。次に「ノースマウンテン」にかかっていたヌンチャクを借りて取り付く。下の三角形、先端部分はちょっと浸みだしていた が、ニーバーレストやクリップには関係ない。ただ、やはりその先にムーブが起こせずテンション。やっぱり進歩がない。というか、2ヶ月もブランクがあって すっかり登る気力が失せてしまった。その先もテン山でのんびり上がり、どうにか終了点を取ってトップアウト。最後のボルトに残置していたマムートのヌン チャクは消えていた・・・
その後、ノースにかかっていたヌンチャクは持ち主がRPしてしまったので回収された。自分でヌンチャク掛けてまで登る気にもならず、優しいところというこ とで西壁に行ってみる。広場から30mぐらい先の部分だ。ここにある10cの「徒然草」(本来なら「つれづれぐさ」だが、ルート名は「とぜんそう」らし い)をやってみる。
下部はガバで簡単だが、4ピン目から先がいきなり細かくなる。右手縦カチ、左手斜めカチで足を上げ、右手で上を取り、さらに伸び上がって左手で上のガバを 取ればほぼ終了だが、右手が出ない・・・
マスターオンサイトねらいどころか、テン山で3便もかけ、とうとう最後はヌンチャクを掴んで上のガバを取って回収。
やはり精神的にも二子は終わっているようだ。ここは零度前後の寒い冬空の下、根性で登るのがふさわしい。
ノースマウンテンの最終ボルトにかけておいた、マムートのヌンチャクと同じものです。